第96回 箱根駅伝

うちの近くが箱根駅伝1区、10区のコースになっていて、2日午前はうちにいましたので、妻と箱根駅伝の観戦に行きました。

選手が通る20分ほど前に到着しましたが、最前列で見ることができました。読売新聞社から旗が配られましたが「旗を振らずに声援をかけるよう」指示されました。降らないのであれば不要だなぁと思いました。

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先導の白バイが来てから選手たちが通過しました。1区ですでので、一段で通り過ぎした。あっという間でした。少し物足りない気もしましたが、彼女は「待ち時間が短くて良い」と言ってました。

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今回は天候が良く、かつNIKEシューズ効果もあり、区間新記録が頻発しました。特に2区の東洋大相澤選手、3区の東京国際大ヴィンセント選手は速かったです。

ただ今季無冠だった青山学院が圧倒的な強さで総合優勝を収めました。往路で前回王者の東海大に3分以上の差をつけたのが大きかったですね。どの区間でもブレーキがなく、区間上位の走りをしていて強かったです。


東海大は自力がありながらも箱根では勝ち切れない印象が強いです。東洋大は相澤選手など好走した選手がいたものの、それ以上に区間下位に沈んだ選手が多かったのが痛恨でした。


今回は常連校よりも東京国際大や國學院大創価大など新興の学校の頑張りが目につきました。全体のレベルが底上げされてるなと感じる大会でした。