マクニール世界史講義

「世界史」などで知られるマクニール先生の講演集で、ページ数が少なく、とっつき易いだろうと思い、だいぶ前に購入した本です。最近通勤時間を利用して読みました。最近は読書のペースが落ちています。久々に通勤時間に集中して読んだら面白かったです。

人口が移動した要因として疫病や宗教が影響していると言う主張が面白かったです。奇しくも今CODIV-19という未知のウイルスに遭遇しており、この疫病も将来人類史を振り返った時にエポックメイキングな出来事として分析されるかもしれないなと思いました。
今後どう影響を与えるかわかりませんが、これほどまで全世界的に普及すると人類の生活を大きく変えうるなと感じています。小さい例で言うとリモートワークの普及などです。