年末調整 2020

今週会社より先月分の給与明細を送付していただきました(うちの会社の明細は紙ベースで、かつ原則在宅勤務のため会社より郵送してもらっています)。
12月分の給与は年末調整が入るため、毎年普段よりも多い金額が振り込まれているのですが、今年は予想よりも多く、嬉しかったものです。主な要因としては以下の2つが挙げられます。

  • 住宅ローン控除

1年目は確定申告時に書類を提出し、還付を受けましたが、2年目以降は年末調整時に還付を受けられるようになりました。MAXの金額を還付してもらいました。

  • 小規模企業共済等掛金控除

いわゆるiDeCoの掛金に対する控除です。支払い金額はそれほど多くはありませんが、予想より多かったのは、これが効いていると思います。


昨年、今年はとてつもない金額の給付金が支払われていますが、その財源は税金です。10年前の東日本大震災の給付金分は増税によりカバーされており(確定申告すれば、わかります)、この一連の給付金分等も今後増税によりカバーされることが容易に想像できます。
今後の増税のことを思えば、税金の還付がないと辛すぎる、というのが率直な思いです。