忍野八海&河口湖

GW中の旅行記第三弾です(これが最終回です)。

忍野八海

チェックアウトした後、景勝地である忍野八海に行きました。忍野八海とは、富士山山麓からの伏流水に水源を発する湧水池です。世界遺産の構成資産の一部分となったため、パンデミックの前では多数の中国人観光客でごった返したそうです。
日本人観光客しかしないせっかくの時期ですので、行ってみました。当日は前日と違い晴天ではなかったものの雨は降らなかったため、問題なく散策できました。湖畔と違いやや生温かったです。

最初に見たのは「湧池」でした。本当に澄み切っていて、綺麗でした。
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そのそばに大きな池があり、観光客がたくさんいました。綺麗な池でしたが、帰ってから人工池だったと知り、少しがっかりしました。そこから、笠雲がかかった富士山が見えました。
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その後は、いくつかの池を45分程度で見て回りました。観光客もほどほどで、それほど混んでいなかったため、特にストレスは感じませんでした。程よい運動になり、楽しかったです。

ほうとう研究所

そして昼食にほうとうを食べました。ほうとう屋はたくさんありますが、ペット同伴可のこちらの店に伺いました。
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ペット同伴できる席は離れの建物で、他にお客さんはいませんでしたが、ゆっくりできてよかったです。メインの方にはたくさんのお客さんが入っているようでした。
妻はこのお店おすすめの海鮮ほうとうを、私は野菜ほうとうをいただきました(昨晩からたくさん食べていたため、あっさりしたものが良いと思い)。
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かぼちゃほうとうはオーソドックスの味噌ベースの味で優しい味でした。かぼちゃのボリュームが凄かったです。海鮮ほうとうは塩味が効いていて、想像とは違う味でした。一番驚いたのは、こちらの方が麺が極太だったことです。研究所を謳っているだけあり、麺にも拘っているんだなと感心しました。
しかも帰りに寄った中央道の談合坂SAでこちらのお店の海鮮ほうとうが売られていました。かなり知名度があるんだなと知りました。

河口湖

前日山中湖の近くに泊まりながら、山中湖を見なかったこともあり、食後に近くにある河口湖湖畔を散歩しました。風が結構強く、寒かったため、早々に切り上げました。
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帰りの中央道

河口湖を少し早めの午後1時半過ぎに出発しました。談合坂SAまでは渋滞はなく、進んでいました。SA過ぎたところから、神奈川県-東京都の県境に位置する小仏トンネルまでは渋滞していました。週末の渋滞情報で毎度聞く名前だと思いますが、あのあたりは車線の増減があったり、勾配があるため、減速が発生して渋滞が起きやすいんだなと感じました。車線を増やすなどの対応が取られない限り、構造的に当該区間の渋滞は解消できないと思います。