「南極料理人」と休日

昨日は久しぶりにまったり休みを満喫しました。このところ仕事が佳境で夜中や休日もPCを開いていることが多く、疲れが溜まっていました。仕事がひと段落しつつあり、しかも妻も外出していたこともあり、お昼までゴロゴロ過ごしました。

お昼は簡単に済ませ、NETFLIXで久しぶりに映画を見ました。「南極料理人」という作品です。

堺雅人さん主演で気になる作品で、初めて見ました。堺さんの他に生瀬勝彦さんなど好きな俳優さんが多く出演されていました。間が長かったり、色々もったいないなと思うことはありましたが、俳優さんたちの演技がよく、最後まで見ました。
料理シーンはもっと多いといいのになと思いました。冒頭の天ぷらや刺身を作るシーンなどはよかったです。男8人という環境なのに、丁寧に調理されているのが印象的でした。途中のローストビーフや伊勢海老のフライの下りも面白いのですが。。

南極でも何気ない日常にフォーカスしたテイストでしたが、やはり閉所で長い時間閉じ込められていることもあり、ストレスに苛まれて、ギクシャクしてしまうのは仕方がないことだなと思います。基地に派遣されるのは海上保安庁の職員さんなど一般人よりかは訓練を受けている方々だと思いますが、それでも閉所環境のストレスはとても大変だなと見ました。
この一年以上、パンデミックで行動が制限されている方が多いと思います。私の場合は両親に会えないや、半年以上職場にいけない(同僚と会うことができない)など、南極にいる方々よりマシだとはいえ、精神を安定的に保つのに限界があるよな、と改めて感じました。


映画が終わりそうなタイミングで妻が帰宅し、家族で散歩に行きました。近くのお寺の紫陽花が綺麗に咲いていたのが印象的に、写真を撮りました。
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帰りがけに焼き鳥とスイーツを購入し、冷蔵庫の余った材料で豚汁を作りました。映画に感化され、いつもより気持ち丁寧に調理しました。

その後、10km程度ランニングしました。初めて走るルートを開拓しました。
充実したお休みだったと思います。