左肋骨あたりの痛み

先週の木曜から突然左肋骨の辺りが痛みだしました。捻ったり、姿勢を変えたりすると痛みました。寝ていてもちょっとでも体を動かしただけで痛み、しかも特に心当たりもなかったので、怖かったです。骨の痛みではなく、筋肉痛にしても2-3日も続くのはおかしなことだと思い、先週の土曜日に近くのクリニックに診てもらうことにしました。

クリニックでの診察

夏頃肝炎ウイルス検査で行った時はガラガラでしたが、最近は非常事態宣言が緩和された影響か、患者さんがかなりいて(戻ったと言いますか)、1時間ほど待つほどでした。
先生に症状を話しところ、親身になって相談に乗っていただき、いろいろ検査することにしました。原因不明で放置するのが一番良くないことですから。検査内容は、腎臓や膀胱のエコー、尿検査、肺レントゲンでした。
このような症状が出たときに疑われる尿結石や帯状疱疹ではなさそう、とのことでした。ただレントゲンで大腸あたりに気になる空洞があるようにも見えたため、大事をとって大きな病院で診てもらうことになりました。
どちらかといえば今後似たような症状が出たときに備えて、その原因を明確にしようという意図の方が大きかったです。
早速紹介状を作っていただき、その日のうちに大きな病院へ行きました。

大型病院での検査

まず血液検査とCTスキャンを取りました。CTスキャンは初めて受けました。CANON製の装置でした。CTってX線撮影なんですが、撮影後自分の内蔵の断面画像を初めて見ました。
その結果、消化器の先生の所見によれば腸閉塞ではなさそうで、後日放射線科の先生にも診てもらった上で最終的な判断をしたいとのことでした。
土曜日は痛み止めを処方されて、終了しました。

その後

痛み止めを飲んだ後は痛みがかなり軽減しました。その夜はゆっくり休み、かつ日曜も仕事をせずに完全にオフにしました。月曜にはだいぶ調子が元通りになりました。
そしてもう一度病院へ放射線科の先生の診断結果を聞きに行きました。その結果も異常なしでしたので、内蔵系のトラブルでなく安心しました。

整体の先生とその話をしたところ、肋間神経痛かもと言われました。後で調べたところ、骨盤の歪みが起因して、ストレスや多忙だと発症しやすいものらしいです。確かにこのところ夜中まで仕事したり、会社関係でとてもストレスになる人間と対応していたので、それが原因かもなと思いました。
とりあえず症状が治まって、良かったです。