2021年度確定申告

今朝昨年度分の確定申告の書類を提出しました。税の申告ではなく、ふるさと納税等の還付の申請が目的です。

書類の作成について

今回はふるさと納税等の還付以外で特別申請する内容がなかったため、書類の作成は楽でした。
昨年度から変わった点としては、「押印が不要になった」ことが挙げられます。河野さんが大臣になって変更されたんだなと感じました。個人的には押印のミスが多いので、押印が不要になるのは大歓迎です。

書類の提出について

提出ですが、今年は税務署へ行きました。事前にLINEで予約したのですが、提出だけの場合は予約は不要だったようです。予約は現地で相談したい人のためのものでした。実際税務署へ行くと、多くの年配の方が列をなしていました。
年配の方はサラリーマンと違い年末調整がなく、昨今株などやられている方が多いでしょうから、確定申告する必要がある方が多いのかなと思います。しかもPC操作に不慣れだと現地で相談したくなるのかなと思いました。
そもそも予約制度は例の感染症対策で密になるのを防ぐための方策ですが、現地に行くのがリスクが高い年配の方ばかりというのが。。

今回は私の分だけでなく、妻の分の書類も提出しました。人数を減らすため私一人で行きましたが、書類に不備がなければ家族の他のものが提出しても全く問題はありませんでした。

ちなみに提出だけの場合、午前10時頃だと並ぶことなく、すぐに対応いただくことができました。時間によるのでしょうが、提出だけなら人が密集するリスクは低いと思います。

振込用紙について

最後に余談になりますが、昨年末に税務署から税金の振込用紙が送られていました。最初封筒を見た際は、予定納税額の通知かと焦りましたが、実際は金額が空欄の振込用紙でした。昨年はクレジットカード払いしており、「振込もできるよ」という税務署からの好意なのかなと思いました。実際クレジットカード払いの場合、そこそこ手数料が取られるためあまり旨味がないのです。