千鳥ヶ淵

もう桜のピークを過ぎてしまいましたが、初めて千鳥ヶ淵に行ってきました。
地下鉄の九段下から、北の丸公園へ進み、内堀沿いを歩きました。

あのあたりは、「千代田さくらまつり」ということで、ボランティアと思われるガイドさんが結構いました。浅草以外の都内で、あんなにガイドさんが集まっているのは初めて見ました。実際、外国の方(東アジア系よりも中東、インド系が多いなと感じました)が多くて、ボランティアさんの需要は高いと思います。
そしてなぜか「カードキャプターさくら」とコラボっていて、駅にはポスターがいっぱいあり、違和感を感じました。

武道館ライブがない休日と比べると観光客は多かったですが、目黒川や新宿御苑の入り口の入場待ちに比べるとマシでした。人が多くても、進めないことはありませんでした。
もう散り始めていたため、堀にたくさんの花が散っていて、綺麗でした。水辺ならではの景色ですね。
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全体が葉桜になったわけではなく、まだ花びらが残っている木もそれなりにありました。しかも気温も高かったので、散歩日和としては最高によかったです。
今年の首都圏は桜のピークが短かったと思います(ちょうど1週間程度だったような)。蕾の時に雪が降って、それが溶けたらあっというに満開という印象でした。1年前のこの時期はまだ満開はなかったから、なおさら早いと感じるかもしれません。