2007-01-01から1年間の記事一覧

燃えよ剣

燃えよ剣〈上〉 (新潮文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1972/05メディア: 文庫購入: 26人 クリック: 352回この商品を含むブログ (289件) を見る 燃えよ剣〈下〉 (新潮文庫)作者: 司馬遼太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1972/06メデ…

2007年最後の日記

しばらくパソコンのないところに行くので、今日が2007年の最後の日記になります。 去年は(会社のも含めて)忘年会が皆無でしたが、今年の年末は懐かしい人たち(大学のときのサークル同期やバイトでお世話になった方々)と飲む機会がありました。久々にかる…

NHK音楽祭

この前、教育テレビでハイライトを放送していました。特にワレリー・ゲルギエフ指揮のマリインスキー劇場管弦楽団の演奏はすごかったです。ロシアの交響楽団は金管がパワフルなので、個人的に好き。今回のオケは若手が中心とはいえ、まとまったいい演奏だと感…

第52回有馬記念

今年は荒れましたね。秋天、JC、有馬の3連戦で一番荒れるのは有馬だと思います。というのは コース形態がトリッキー → ジョッキーの技術に左右される 余力のない有力馬が奔走する だからです。 だからロックドゥカンブは危険な人気馬だったんですよね。M.キ…

SPACE FOR YOUR FUTURE展

Art

久々にMOTに行きました。 最近、NHKプロフェッショナルの流儀でキュレータの長谷川さんが特集されていたので、舞台裏を知りながら作品を見ることができたので、個人的にお得でした。 ちなみにたまたま作品を見ていたら、スタッフルームらしきところから本物…

地下鉄から見る景色

太鼓の練習の後は飲んで(兼忘年会)帰りました。 普段電車の中では読書 or Mail or 寝る のいずれかですが、飲んだ後であまり読書したくなかったので、電車から外の景色を眺めていました。先頭車両に乗ったので、運転手さんに近い視点で見ることができまし…

和太鼓進捗

久々に参加しました。今回は川崎のスタジオで練習しました。 和太鼓がおいてあるスタジオは珍しいです。あんまりいないとは思いますが、和太鼓を叩いてみたい人はおすすめですよ。 個人的には縄締にこっそり感激してました。叩きやすく、いい音がします(芯…

Indo!

今晩は日本に出張しているインド支社の方々と親睦を深めるために一緒に夕食をとりました。 普通は飲み会ですが、インドの方々は普段飲酒しないので、ごはんになりました。日本人は多少飲みましたが。 やっぱり文化というか宗教が違うと生活習慣も違うのかな…

フィラデルフィア美術館展

Art

先週末、久しぶりに美術館に行きました。印象派からキュビズムまで19〜20世紀のたくさんの西洋画、彫刻があるのでそんなに詳しくない人でも楽しめると思います。混雑度はほどほどでした。 特に印象に残った絵をピックアップ。 マネ『キアサージ号とアラバマ…

遠い太鼓

遠い太鼓 (講談社文庫)作者:村上 春樹発売日: 1993/04/05メディア: 文庫 村上春樹のヨーロッパ滞在紀です。特にイタリア、ギリシアに行ってみたい人は読むと参考になるかもしれません。なんとなくヨーロッパの生活に憧れる人は多いと思いますが、住んだら住…

爆笑問題の日本人の教養(12/11 OnAir分)

システム生物学者の上田教授。生物の体内時計を研究している方で、体内時計について勉強になりました。『臓器、細胞単位で時計をもっている。個々のリズムは徐々にずれていくが、全細胞の時計の基準である脳の視交叉上核と通信しあうことで全体の体内時計が…

朝日杯FSに関するメモ

基本的に先行できる馬が有力。まして1番人気の先行馬には逆らわないほうがよい。 92-07年までの1着馬の前走の4角での番手に着目すると、みんな「前走4角7番手以内」なのです!しかも16頭中13頭が「前走4角3番手以内」。 追い込み馬のドーリームシャー…

偶然のチカラ

偶然のチカラ (集英社新書 412C)作者:植島 啓司発売日: 2007/10/17メディア: 新書偶然と必然についての考察です。ギャンブルをする人には例えがわかりやすいところがあるかも。そうでない人もなるほどと思うはずです。以下、ポイント。 まとめ 『あらゆる出…

明日の記憶

明日の記憶 (光文社文庫)作者:荻原 浩発売日: 2007/11/08メディア: 文庫50歳のサラリーマンが若年性アルツハイマーになり、病気が進行していく様子を描いた物語です。 この本を読んで思ったのは、アルツハイマーであれ何であれ重い病気に罹ったときはその病…

「死」を哲学する

「死」を哲学する (双書 哲学塾)作者:中島 義道発売日: 2007/10/05メディア: 単行本最近「死」について、強い関心があるというわけでもないですが、潜在的に興味がある話題であり、著者の本を読んでみたかったので買って読んでみました。以下、ポイント。 死…

ボーン・アルティメイタム

ボーン・アルティメイタム [DVD]出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント発売日: 2008/03/07メディア: DVD購入: 1人 クリック: 60回この商品を含むブログ (185件) を見る マット・デイモンのボーンシリーズを始めて映画館で見ました。 前2作のテイ…

集中する世界の危機

コソボが大変になってるだなんて知りませんでした。 要はアルバニア系とコソボ系の対立なんですね。 アメリカは首をつっこんでおきながら、交渉を収束させるつもりがないのが性質がわるいですね。 何気にアフガニスタンがどうなってるか知ってる人少ないと思…

第27回JAPAN CUP観戦

大学の後輩と府中競馬へ行きました。 今日はタイトルのとおりジャパンカップでした。今日は7レースから予想しましたが、全滅でした。大した金額をかけてない、点数も絞っていたのでそんなに損してないですが…。個人的には1番人気の馬の扱いで失敗しました…

第8回ジャパンカップダート

来年から阪神ダート1800mになるので傾向が変わるからあんまり回顧しても意味がないんですが、せっかくだから。 ヴァーミリアンは強かったですね。ダートに転向してからは順調に使えませんでしたが、本格化ですね。長距離なら逆らえないかも。けどマイルはど…

物性研とか山形とか

昨日は北陸に住んでいるよしよしが3連休で暇で関東方向の電車賃が安かったと理由でぷらっと遊びに来たので飲みました。当日の朝、突然言われてがんばって人を集めたんですけど、当然返事もなく、わざわざ来てくれるのにサシ飲みか?との危機でしたが、別の…

工学部・水柿助教授の逡巡

工学部・水柿助教授の逡巡 (幻冬舎文庫)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2007/10メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 23回この商品を含むブログ (29件) を見る 気に入ったフレーズ。 この世に通用する最も汎用的な法則とは、おそらく、お金をかけ…

4分間のピアニスト

4分間のピアニスト [DVD]出版社/メーカー: ギャガ・コミュニケーションズ発売日: 2008/06/06メディア: DVD クリック: 27回この商品を含むブログ (70件) を見る 「***のピアニスト」ってよくあるタイトルですが、ドイツ映画なので見てみました。 他に見たこと…

患者公園置き去りに見る医療政策の貧困

タイトルだけ見たら、とてもひどい話です。 ただ、ニュースをよく見ると、患者も退院可能なのに動こうとせず、看護師や他の患者に迷惑をかけたり備品を壊したりした患者側にも非はあると思います。 ここまで極端ではないにしても病状は安定しているのに引き…

世界を制した中小企業

世界を制した中小企業 (講談社現代新書)作者: 黒崎誠出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/12/20メディア: 新書購入: 6人 クリック: 78回この商品を含むブログ (8件) を見る 製造業でトップの技術力や世界的なシェアを約40社の約40社の中小企業を紹介した本…

それでもボクはやってない

それでもボクはやってない スタンダード・エディション [DVD]出版社/メーカー: 東宝発売日: 2007/08/10メディア: DVD購入: 2人 クリック: 230回この商品を含むブログ (436件) を見る 正直見た後、爽快感はないですが、裁判の矛盾について考えてしまいました…

プチ哲学

プチ哲学 (中公文庫)作者: 佐藤雅彦出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2004/03メディア: 文庫購入: 7人 クリック: 71回この商品を含むブログ (150件) を見る 31個のテーマについてかわいいイラスト付で解説した本です。 活字が苦手な人でも読み進められ…

避難訓練

非難訓練じゃなくて、避難訓練です。 昨日会社でありました。 私の会社は某オフィルビルの中にあるのですが、震度6の地震が発生して、なぜか私の会社の1室から火事が起きるというシチュエイションだったので、会社の2割ぐらいのひまそーな人たちが訓練に駆…

工学部・水柿助教授の日常

工学部・水柿助教授の日常 (幻冬舎文庫)作者:森 博嗣発売日: 2004/12/01メディア: 文庫最近出版されたシリーズ新刊がおもしろそうだったので、第1弾を読んでみました。 多少毒々しさもありながらも、ユーモアいっぱいでおもしろかったです。 基本的には著者…

Blog始めてから1ヶ月過ぎていました

Blogを開設してからもう1ヶ月経ちました。 最初は続くのか不安でしたが、書かなきゃなと思うと結構書けるもんですね。 それにしても週に3回以上書いているのには正直びっくり。今日でBlog書くのが20日目。 息切れしないように、これからもゆるーく続けてい…

プロフェッショナル 仕事の流儀(11/13 OnAir分)

義肢装具士の佐喜眞保さんでした。 仕事に向き合う姿勢は見習いたいです。 たとえどん底であったとしても、ターニングポイントになるチャンスと遭遇したときに(それがターニングポイントだとは後になって気づくものだが)、どんなに困難な仕事であったとし…