Book

一汁一菜でよいという提案

一汁一菜でよいという提案(新潮文庫)作者:土井善晴新潮社Amazon料理研究家の土井善晴さんの本で、発売された当初から気になっていた本です。タイトルが主張そのものだと思い、気になっていたものの後回しにしていました。最近手元の本がだいぶ消化できてき…

言語の本質

言語の本質 ことばはどう生まれ、進化したか (中公新書)作者:今井むつみ,秋田喜美中央公論新社Amazon新書大賞2024を受賞した本で、読んだことがある方も多いと思います。背表紙に赤ちゃんの絵が描かれていて、赤ちゃんがよく使う「オノマトペ」について触れ…

私の財産告白

私の財産告白 近代経済人文庫作者:本多静六千歳出版Amazon以前ある節約系YouTube動画で紹介され、気になっていた本です。図書館で借りて読みました。 前半は貯蓄、投資などお金の貯め方、増やし方、使い方に関する著者の経験に基づく考えが書かれています。…

金持ち父さん 貧乏父さん

改訂版 金持ち父さん貧乏父さん ――アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学作者:ロバ-ト・キヨサキ,白根美保子筑摩書房Amazonお金関係の書籍のロングセラーの一つだと思います。こちらを先日初めて読みました。著者が語りかけるスタイルで読みやすかった…

インド

インド―グローバル・サウスの超大国 (中公新書)作者:近藤正規中央公論新社Amazonタイトルの通り、インドの社会、政治、経済などについてまとめられており、インドの現状を把握するには有益な本だと感じました。 そもそも一番最初に就職した会社で(今から20…

モンテレッジョ 小さな村の旅する物語

モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語 (文春文庫 う 30-3)作者:内田 洋子文藝春秋Amazonイタリア在住の内田洋子さんによるエッセイです。イタリアの山間にあるモンテレッジョという村をテーマにした本です。ここの村人はかつて本の行商で生計を立てて…

デトロイト美術館の奇跡

デトロイト美術館の奇跡(新潮文庫)作者:原田マハ新潮社Amazon原田マハさんの実話をベースにしたフィクションです。100ページ強のボリュームのため、2日間の通勤時間内でさらっと読むことができました。 短いながらもストーリが練られていて、共感できる登…

楽園のカンヴァス

楽園のカンヴァス(新潮文庫)作者:原田 マハ新潮社Amazon原田マハさんの小説です。400ページを超える小説ですが、面白かったです。 MoMAに所蔵されているルソーの「夢」に酷似した作品の真贋判定をめぐりMoMAのキュレーターと日本人研究者が挑む、というス…

エッセンシャル思考

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする作者:グレッグ・マキューンかんき出版Amazonこちらの本はお気に入りのYouTuberの方々にお薦めされ、読んでみました。数年前にベストセラーになり、書店で並んでいるのは知っていましたが当時なぜか立ち読み…

本棚2023

今日は本にまつわるエントリーです。 図書館 今年ここ数年の中で一番を本を購入した気がします。文庫だけでなく、ビジネス書などの単行本をいくつか買いました。購入したものは内容が素晴らしく手元に置いておきたいものの、スペースや予算的に際限なく購入…

敗者のゲーム

敗者のゲーム[原著第8版] (日本経済新聞出版)作者:チャールズ・エリス日経BPAmazon私が最近よく見ているYouTuberの方が推薦していた本です。一言でいえばインデックス投資の優位性を説いた本です。たしかに実体験として、過去銀行に推薦されるがままに契…

お金の減らし方

お金の減らし方 (SB新書)作者:森 博嗣SBクリエイティブAmazonこの本は、私の好きな某YouTuberの方が紹介して頂いたことがきっかけで読んでみました。著者のことは好きな方ですが、紹介されるまで本書の事は存じ上げていませんでした。 作家の森博嗣さんによ…

「やりがいのある仕事」という幻想

「やりがいのある仕事」という幻想 (朝日新書)作者:森 博嗣朝日新聞出版Amazon作家森博嗣さんによる仕事観に関する新書です。彼の小説はあんまり得意ではないのですが、エッセーや新書は好きなのですが、書店でタイトルに惹かれて、久しぶりに購入しました。…

FACTFULNESS

今週のお題「最近読んでるもの」 FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣作者:ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド日経BPAmazon少し前に出版されたものですが、ビジネ…

職業としての小説家

職業としての小説家(新潮文庫)作者:村上春樹新潮社Amazon村上春樹さんが彼自身の経歴を振り返りつつ、小説の書き方などに述べられた一冊です。彼のエッセイが好きなため購入しました。彼自身の経歴や小説のスタイルについては初めて知る内容が多く面白かっ…

日の名残り

日の名残り (ハヤカワepi文庫)作者:カズオ・イシグロ,土屋 政雄早川書房Amazonイギリス在住のカズオ・イシグロ氏による小説です。小難しいそうだなと思い、当初は避けていました。ふと本屋で目にして手に取ってみると、それほど難解で無さそうな気がして、購…

音楽は自由にする

音楽は自由にする(新潮文庫)作者:坂本龍一新潮社Amazon今年お亡くなりになった坂本龍一さんの自伝です。坂本さんの人生を振り返るという雑誌の連載企画を1冊の本にまとめたものです。時期としては、2009年の「アウト・オブ・ノイズ」がリリースされるまで…

ソラリス

ソラリス (ハヤカワ文庫SF)作者:スタニスワフ レム早川書房Amazon以前映画版をみたことはあるものの正直難解でよくわかりませんでした。映画版だとタルコフスキー監督の芸術性と言いますか世界観が強く、哲学的な要素が強い作品という印象でした。 とはいう…

文明の生態史観

文明の生態史観 (中公文庫)作者:梅棹 忠夫中央公論新社Amazon読了した後からしばらく時間が経ってしまいましたが、そのレビューです。私が生まれる前に書かれたものですが、文章が平易ですらすら読み進めることができました。最初に収録された「東と西のあい…

強権と不安の超大国・ロシア

強権と不安の超大国・ロシア 旧ソ連諸国から見た「光と影」 (光文社新書)作者:廣瀬 陽子光文社Amazon著者は最近テレビのウクライナ情勢等でコメントされている機会が多いと思いますが、元々はコーカサス諸国の専門家です。「強権と不安の超大国・ロシア」と…

動物がくれる力

動物がくれる力 教育,福祉,そして人生 (岩波新書)作者:大塚 敦子岩波書店Amazon教育や医療などの現場などで活躍する犬や猫と人間との交流に関するエピソードが多数紹介されています。うちにはワンちゃんがいますが、それもあり気になって購入しましたが、…

頭のいい人が話す前に考えていること

頭のいい人が話す前に考えていること作者:安達 裕哉ダイヤモンド社AmazonWebメディア”Books&apps”を立ち上げた安達さんによる著書です。今年の4月に刊行されたもので、発行当初から気になっていたものの、最近読みました。コンサルティングの立場から人と話…

21 Lessons

今週のお題「読みたい本」 今週のお題にちなんで、最近読み切った本のレビューです。21 Lessons 21世紀の人類のための21の思考 (河出文庫)作者:ユヴァル・ノア・ハラリ河出書房新社Amazonこちらの本は2019年に刊行された当時から気になっていた…

新釈 走れメロス

新釈 走れメロス 他四篇 (角川文庫)作者:森見 登美彦KADOKAWAAmazon最近は子供が夜ぐっすり寝るようになったり、出社回数を増やして電車に乗る機会が増えたりして、読書の時間が増えてきました。落ち着いて読書するのは刺激になったり、リラックスでき、いい…

絵本

ゴールデンウイーク中に東京駅周辺をぶらぶらした際に、丸の内の丸善に寄りました。最近はビジネス書や文庫本の新刊コーナーだけでなく、洋書コーナーもぶらぶらするようになりましたが、結構楽しいです。子供が産まれたこともあり、子供向けの本をメインに…

星の巡礼

星の巡礼 (角川文庫)作者:パウロ・コエーリョKADOKAWAAmazonパウロ・コエーリョさんのデビュー作です。最近彼の小説のカバーがリニューアルされたようで、本作をジャケ買いしました。中身をよく吟味せずにネットで購入したのですが、実際に読んでみるとなか…

USJを劇的に変えた、たった1つの考え方

USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門 (角川書店単行本)作者:森岡 毅KADOKAWAAmazon結構前の話になるのですが、知人から激しくお勧めされた本で、アマゾンのレビューの評判も良さそうでしたので購入しました。 読ん…

ノートル=ダム・ド・パリ

今週のお題「最近おもしろかった本」 こちらの本を最近読みましたが、面白かったので紹介したいと思います。ノートル=ダム・ド・パリ (角川文庫)作者:ヴィクトル・ユゴーKADOKAWAAmazonレ・ミゼラブルで有名なユゴーによる小説です。最近角川文庫から抄訳版…

動物農場

動物農場〔新訳版〕作者:ジョージ オーウェル,山形 浩生AudibleAmazonジョージ・オーウェルにより書かれた小説です。「1984年」読了後、こちらも有名な作品ということで購入して読んでみました。 共産主義というかスターリンによる独裁体制に対する辛辣な批…

物語 スコットランドの歴史

物語 スコットランドの歴史-イギリスのなかにある「誇り高き国」 (中公新書 2696)作者:中村 隆文中央公論新社Amazon今までスコットランドに行ったことはないものの、スコッチウイスキーなど興味がある地域で、かつ中公新書の物語歴史シリーズということで購…