water bottle

最近購入したもので、非常におすすめのものを紹介します。こちらの水筒です。

一番素晴らしいのが日々のメンテナンスが非常に楽なことです。具体的には

  1. 蓋とパッキンが一体型であること
  2. 食洗機洗浄ができること

1点目の補足ですが、かつてサーモスの水筒を使っていましたが、パッキンの部品が非常に多く、洗浄が大変でした。サボるとニオイや汚れが落ちにくくなり、使用頻度が下がっていきました。それらの問題から解放されるので、非常に素晴らしいです。
2点目の補足ですが、食洗機非対応の場合は手洗いとなるのですが、中を綺麗に洗うためには水筒用のブラシが必要で、このためだけに道具を増やすのは嫌だなと思い、サーモスの水筒を全く使わなくなりました。

実際に使ってみると予想通り、これらの問題から解放されました。快適に使えています。
このほか保温性も問題なく、重さも許容範囲で通勤時は毎日使っています。保温性に関しては朝ウォーターサーバーの冷水を入れても夕方まで十分に冷たく、少なくとも室内で使う分には満足しています。

最近浄水器型のウォーターサーバーを導入したのですが、その水を出勤する日は毎朝入れています。今の会社ではウォーターサーバーがないため、仕事中水を飲みたくなるのですが、コンビニでミネラルウォーターを購入していましたが、その出費が解放され、節約に貢献できている点が一番満足しています。

郵便料金値上げ

ご存知の方が多いと思いますが、10月から郵便料金が値上がりされるようです。

www.post.japanpost.jp

昨年くらいから土日の普通郵便の配達がなくなりました。働き方改革の観点で理解できる点はあるものの、利便性は格実に落ちました。この値上げにより、さらに普通郵便の必要性が落ちるイメージです。
昨年記念切手を手放しましたが、この値上げにより従来の切手の価値が減るイメージですので、その前に手放して本当に良かったと思います。

ちなみに値上げ幅をいくつか見てみます。

  • ハガキ:¥63 --> ¥85, 35%up
  • 定形郵便(25g以下):¥84 --> ¥110, 31%up
  • 定形郵便(50g以下):¥94 --> ¥110, 17%up
  • 定形外郵便(50g以下):¥120 --> ¥140, 17%up
  • 定形外郵便(100g以下):¥140 --> ¥180, 29%up
  • 速達(250g以下):¥260 --> ¥300, 15%up
  • 特定記録郵便:¥160 --> ¥210, 31%up
  • レターパック:¥520 --> ¥600, 15%up
  • レターパックライト:¥370 --> ¥430, 16%up

書留は例外的に値上げされませんが、15%以上の値上がりになることがわかります。こちらは利用頻度が多いサービスに絞っていますが、金額は小さいものパーセントでみると、なかなかエグい値上げだと思います。
来年の年賀状は継続する予定ですが、宛先は絞るつもりです。それからフリマの送料にも影響しそうですね。売れそうなものは出品したつもりですが、残り物がないか再確認です。

思い出の品の断捨離

なかなか捨てられない物の代表といえば、思い出の品になるかと思います。衣服、CD、不要になった電化製品の断捨離の心理的ハードルは低いのですが、そんな私でも赤ちゃんの頃のアルバムや大学院時代の論文のコピーなどは捨てられずにいました。

子供の収納スペースを確保すべく、捨てることにしました。

 

赤ちゃんの頃のアルバム

場所を取るので邪魔だと思いつつも、母親が大事にとっていたことが一番の心理的障壁でした。また年季があり正直保存状態もよくなく、このまま保持し続けることにも抵抗がありました。

しかし自分に何かあったとき残されたことを考えると自分で落とし前をつけたほうが物にとっても幸せと考え、断捨離を決意しました。

面倒ですが、一枚一枚取り出して手に取ってみるとボケていたり、祖父母が無愛想なものなど2/3ほどは捨てて、本当に良いと思うものだけを残して、無印のコンパクトなアルバムに取っておくことにしました。勿論全部scanしておきました。

 

大学院時代の論文コピー

大学院自体はほぼ毎日研究室に通い、特に大学院の2年間は熱心に研究に取り組んでいました。少なくとも自分はそう思っています。

その時の思い出といいますか、自分の頑張りの証として学会のスライドのコピーや引用論文のコピーを立派なファイルに閉じて取っていました。

卒業してから20年ほど見返すことはありませんでしたし、今更古い情報で学び直すにしても参考にならないですし、先生から頂いた論文以外は全部手放すことにしました。こちらも 勿論全部scanしておきました。

 

手放すときは悲しさよりも今まで一緒にいてくれたことに対する感謝の気持ちのほうが不思議と強かったです。そしてスッキリしました。

ロシアについて - 北方の原型

著者が『坂の上の雲』などを執筆後、文藝春秋に掲載されたロシアに関するエッセイがベースになっています。
モスクワやペテルブルクのようなロシア国家中枢ではなく、モンゴルを中心としたいわゆる中央アジアやシベリアに主眼を置かれた歴史が著者の観点で描かれています。
個人的にそのような地域に興味が薄いため知識という観点では、正直そこまで興味深くはなかったものの、司馬先生の著書を読むのは久しぶりということもあってか、彼独特の見方やフレーズには惹き込まれました。

ついでながら、ロシアが西方に膨脹する場合も、相手の弱り目につけ入るという出方が多く、国力を傾けるほどの力をあげて侵略したことはなかった。ロシアはシベリアという、本国よりもはるかにひろい領土を得てしまったために、ここから得る利益と、その大きな陸地をかつぎつづける重さに耐えるべく、さまざまな内政、外政の手段を講じた。かれらが日本という、見たこともない国に関心をもったのは、あくまでもシベリアという大きな陸地の維持と開発のためであった。

著者の意見が抑制されている本文よりもあとがきの方が、著者の意見が垣間見え面白かったです。引用はしませんが、中立という立場を取りながらも彼の考えが伝わってきました。
本文では最後に触れられたヤルタ会談のくだりが興味深く読めました。クリミア半島で開かれた米英ソ間の会談の中で『千島列島がソヴィエト連邦に引き渡されること』という条項が決められ、それによっていわゆる北方領土がロシア側の強い拠り所になっているなと感じました(正しい、間違っているという話ではなく)。戦後日本人が撤退している間にロシアの人間を住まわせて既成事実化され、問題が根深くなったと感じました。

電動自転車

3月頃の話になりますが、保育園通園にあたり電動自転車を購入しました。近くに電動自転車専門店があり、そこで相談して購入しました。
パナソニックヤマハブリヂストンが有名どころらしいですが、学生時代に使っていたパナソニックの自転車の印象が良かったこと、子供連れで一番おすすめされたのがパナソニックということでこちらを購入しました。

cycle.panasonic.com

保育園選びに苦労して、徒歩で15−20分かかる場所になんとか受け入れてもらったものの、夏場に徒歩で引率するのは無理というのが背景になります。
通勤時間の関係で妻に保育園の引率をお願いすることが圧倒的に多いことから、お金を渋らずに妻が満足できるものをチョイスしました。自転車自体の機能よりも子供の椅子などの充実度重視で選びました。
こちらの自転車だと1歳児は前乗りで、2-3歳頃から後ろ乗りと使い分けができること、子供の座席がCombiとコラボというのが気に入ったポイントでした。

電動自転車に初めて乗っているのですが、最初の2回ほどは、ペダルを少し踏み込んだら持っていかれる感じで、ちょっと怖かったです。徐々に慣れてきましたが、子供を乗せて運転することもあり、慎重に運転しています。
もう朝の通園時間もかなり暑いですが、自転車だと多少風を感じる分マシです。と言いますか徒歩通園(抱っこ紐orベビーカー)は不可能ですね。

自転車に乗っていると注意力散漫の歩行者とか自転車がほんとうに危なく感じます。保育園の引率以外では自転車に乗りたくないなと思います。それから歩行している時も周りの邪魔にならないように、周囲に気をつけながら歩かなければと思うようになりました。
つまり自転車移動は怖いといいますかリスクが多いので、私は子供の送迎以外の用途では使わないつもりです。

ちなみに実際の自転車はこんな感じです。レインカバーが付属されていましたが、晴れの日だとビニールハウスみたいに暑くなるので外しています。

ふるさと納税的ランチ

7月になり暑さが格段に厳しくなり、休日のランチを家で済ませることが多くなっていますが、今日のランチを紹介します。

私は太宰府市一蘭豚骨ラーメン、妻は南島原市手延べそうめんを主食にいただきました。
それにカットキャベツとか卵などを付け合わせにして、簡潔な感じでした。デザートは宮崎県高鍋町から頂いた生ライチを食べました。こちらは後日紹介しますが、瑞々しかったです。

一番お金がかかる主食の部分をふるさと納税の返礼品で済ますことができて、結構経済的だなと思った、という話でした。

岩本米菓

大井町にある煎餅屋さんが今月閉店されるようです。こちらのお煎餅を一度お土産で頂いたことがあるものの、先日初めて購入しました。

yoroisenbei.com

店構えは最近改装されたように見え、きれいでした。

妻にこちらの煎餅を買ってもらいました。

堅焼き煎餅は胡麻が詰まってて、ザ煎餅という感じで美味しかったです。
一方あんこおかきは変わり種ですが、おかきは塩味がきいていて対照的にあんこがほんのり甘くて、思ったより美味しかったです(妻はお気に召さなかったようですが)。

美味しいし、お高くはないのですが、スーパーなどで取り扱っている亀田製菓などの方が手軽にてにはいることもあり、こういうお店は維持するのが大変そうです。
お店の方々は長い間お疲れ様だと思います。

この他近場の和菓子屋、寿司屋などが閉店がちらほらあり、パンデミックが落ち着いて、そういう頃合いなのかもしれません。私自身ほとんどお世話になっていないお店ばかりですので、さびしいとか無責任に気安い発言は慎みますが。

ジョギングの記録:Apr-Jun'24

恒例のランの振り返りです。

  • Apr: Total=54.9km, 6runs
  • May: Total=59.4km, 7runs
  • Jun: Total=69.9km, 8runs

4, 5月はランに最適な気候でしたが、体調がすぐれない日が多かったり、新しい職場や業務に慣れていなかったりとランニングの時間をあまり確保できませんでした。
6月は暑くなりつつあるものの、夜間は若干涼しさも感じられることもあり、できるだけランニングの時間を確保しようと努めました。結果久しぶりに70km/月 を走ることができ、満足しています。
7-9月は年間を通じて一番過酷な季節ですので、無理はせずになるべくコンスタントに走れたらなと思っています。

夏越大祓'24

今日は6月30日ということで、家族みんなで近くの神社へ行き、半年間の穢れを祓い、下半期の無病息災を願ってきました。上半期は私は体調を崩すことが多く、子供の保育園に通い出してから体調を崩してばかりでしたので、下半期は少しでも元気で過ごしたいなと願っています。子供のお世話の負荷が一番大きいはずの妻が体調を崩さなかったことに感謝しています。
茅の輪が設置されていて、輪くぐりをしてきました。子供は初めて輪くぐりに挑戦しました。

今日は子供がとても歩きたそうで、帰り道で歩道が広いところを歩いてもらいました。わんちゃん含めてみんなでお散歩できてよかったです。午前中の早い時間で、日差しが出ていなかったので、なんとか散歩できました。


おやつでは毎年恒例の水無月を頂きました。

今年は鶴屋八幡というお店のものを頂きました。3個入りで1,400円と他店よりも強気な値段設定ですが、美味しかったです。2段構成になっていて、上段は大粒の小豆が詰まっていて、下段はういろうではなく、寒天に近い食感でさっぱり目で食べやすく美味しかったです。

ちなみに一緒に写っているお花はトルコキキョウです。梅雨時ということで紫色の花をチョイスしました。フリル気味の花びらが可愛いなと思います。

定額減税

今月の給料には政府肝入りの定額減税が反映されていました。

国民一人当たり、所得税一律3万円と住民税一律1万円が減税される仕組みです。特に住民税の計算が複雑で経理泣かせだと思っています。一律というのが納税者だけでなく、子供や非課税所得者も対象になるようで、そこはモヤモヤを感じます。子供の分、減税されるのは嬉しいといえば嬉しいのですが、減税は納税者に対してなされるべきように感じているため、非納税者の子供分も減税されるのは違和感を感じました。もちろん非課税所得者は論外だと思っています。このところ政府の非課税所得者に対する優遇っぷりに目に余るように感じています。それこそ働いたら負け、としか感じず、全く感心できません。

まず所得税分はボーナス分の所得税から減税されていました。
一方で住民税の計算がやや複雑で、今月は住民税は非課税であるものの、定額減税分等を考慮して11等分しか金額が来月以降天引きされます。

今年の2月に転職したため、「給与支払報告・特別徴収に係る給与所得者異動届出書」という手続きが必要なのですが、前職からそれに相当する書類が送付された記憶がないのですが、現職でもなぜか給与天引きできるようになっており、不思議に感じています。