- 今週のお題「馬」
今週のお題にちなんだニュースを紹介します。昨年サウジCとBCクラシックを制覇したフォーエバーヤングが年度代表馬に選ばれました。
年度代表馬は競馬記者投票で決まるもので、個人的にそれほど格式が高い賞とは思ってはいません。とはいえ伝統的に格下と見られがちなダート馬が年度代表馬に選ばれたことは快挙だと思います。
芝の一線級がだらしなかったのも大きいとは思います。平地G1を2勝したのが3歳のミュージアムマイル、エンブロイダリー、マイルのジャンタルマンタルで、例年よりも物足りない感じだったのは否めません。ジャンタルマンタルは牡馬マイルG1を完全制覇したことは非常に素晴らしいですが、3戦2勝というのは寂しいですし、エンブロイダリーは香港マイルが案外でしたし、ミュージアムマイルの有馬もカランダガンのJCよりもしょっぱいレースでしたし。。
話をフォーエバーヤングに戻すとなんといっても、日本馬で勝つことが不可能と思われたBCクラシックを勝ったことに尽きると思います。またサウジCもベスト条件ではないとはいえロマンチックウォリアーをゴール寸前で差し切った内容で素晴らしかったです。
JRAのレースを勝つどころか出走すらしませんでしたが、JRAとしては自身のダートコースがいまいちなのを承知していて、地方や海外で活躍することを期待する節すら感じるので、JRAとしても万々歳だったのではと推測します。実際3歳ダート3冠と前哨戦を地方で開催させているくらいですし。来月開催される根岸Sでも「フォーエバーヤング ブリーダーズカップクラシック優勝記念」という副題をつける大盤振る舞いにも驚きました。
意外だったのはJCを海外馬として久しぶりに優勝したカランダガンに特別賞が授与されたことです。実際、去年のJCは日本で開催されたG1で一番質、内容ともに素晴らしいレースでしたし、レコードという特殊な馬場で海外馬が勝ったことが何よりも素晴らしかったです。そんな内容が評価されたと思いますが、記者たちのことを少し見直しました。