定額減税

今月の給料には政府肝入りの定額減税が反映されていました。

国民一人当たり、所得税一律3万円と住民税一律1万円が減税される仕組みです。特に住民税の計算が複雑で経理泣かせだと思っています。一律というのが納税者だけでなく、子供や非課税所得者も対象になるようで、そこはモヤモヤを感じます。子供の分、減税されるのは嬉しいといえば嬉しいのですが、減税は納税者に対してなされるべきように感じているため、非納税者の子供分も減税されるのは違和感を感じました。もちろん非課税所得者は論外だと思っています。このところ政府の非課税所得者に対する優遇っぷりに目に余るように感じています。それこそ働いたら負け、としか感じず、全く感心できません。

まず所得税分はボーナス分の所得税から減税されていました。
一方で住民税の計算がやや複雑で、今月は住民税は非課税であるものの、定額減税分等を考慮して11等分しか金額が来月以降天引きされます。

今年の2月に転職したため、「給与支払報告・特別徴収に係る給与所得者異動届出書」という手続きが必要なのですが、前職からそれに相当する書類が送付された記憶がないのですが、現職でもなぜか給与天引きできるようになっており、不思議に感じています。