デトロイト美術館の奇跡

原田マハさんの実話をベースにしたフィクションです。100ページ強のボリュームのため、2日間の通勤時間内でさらっと読むことができました。
短いながらもストーリが練られていて、共感できる登場人物ばかりで読みやすく、面白かったです。市の財政危機で売却の危機にあった数々の名画が、売却されずに市民の近くに残ってよかったなと思いました(ありきたりな感想ですが、、)。