福島原発関連@2012/3/26

あの震災から1年が経ってしまいました。普段過ごしていると震災について忘れがちですが(かといって必要以上に怯える必要はありませんが)、原発のニュースを見ると、まだまだ余談を許さないなと思います。

2号機の水位がたったの60cmなのには改めて驚かされました(ソースはこちら)。膨大な格納容器から考えた大した水量ではないと思われます。本当に首の皮1枚でつながっている状態で、悲惨な事故が起きなかったのは、偶然の賜物なのかなと思い知らされます。


現在、北海道の泊原発以外の原発が停止していて、産業界を中心に(?)電力不足の懸念から原発の復活が待望されていますが、そんなことは1年以上からわかっていた話だと思われますが、当時から東電などは原発が普通に稼働することを前提に火力発電以外に十分な対策を検討していないように思います。
自分ができることはあれば、多少生活が不便になっても協力すべきだと考えています。