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第75回 皐月賞

Horse
  • 中山11R G1 芝2000m
ドゥラメンテがものすごい脚で1冠目を制しました。
道中は後方2番手で待機してましたが、直線入口では外側に大きく斜行するというロスがありながら(自身もそうですが、サトノクラウンやダノンプラチナなどの被害馬が可哀想でした)、直線の末脚はすごかったです。特に坂を登りきった後の残り100mの伸び脚はすごかったです。あんな爆発的な末脚はひさびさだったので、しびれました。
キングカメカメハ産駒ではじめて牡馬クラシックを制覇したのですが、母系を辿ると、ノーザンテーストトニービンサンデーサイレンスと、日本を代表する血統ですごいですね。この馬は気性が激しすぎるのですが、前走のように、それがマイナスに作用しなければダービーでも好勝負できると思います。ダービーで好走できるかどうかは、自身の気性との闘いになるような気がします。こんな気性が悪くて、爆発力のある馬は魅力的です。ダービーでは、1〜2倍台の人気になると思いますが、単勝を突っ込むのは怖いです。。
ここまで褒めましたが、やはり直線の斜行は良くないと思います。勝ち馬の順位を落とす必要はないと思いますが(以前のルールだったら、降着してたでしょう)、ただ騎手に対してはきちんと罰則を与えて欲しいです。よく過怠金5〜10万のケースがありますが、安すぎると思います(何の制止力ももたないと思います)。
 
それにしても2着のリアルスティールの福永騎手は残念でした。今日は完璧な騎乗だったと思うのですが、相手が悪すぎたと思います。鞍上は仕掛けが早すぎたかもと言っていましたが、そんなことはないと思います。3着以下に対して、2馬身半の差をつけていますし、最後の100mもしっかり伸びていました。
この馬はドゥラメンテとは違って、自在性があり、騎手が御し易い点がよい点だと思います。ドゥラメンテは自滅の可能性もあるのですが、ダービーでは軸としてはこの馬のほうが確実な気がします。最近のダービーはスローペースになりがちですが、スローペースだと気性面も含めて、ドゥラメンテよりも信頼性は高いと思っています。
 
先週の桜花賞とは違って、横山騎手のクラリティスカイが59秒台の平均ペースで逃げてくれたおかげでしまったレースになったと思います。キタサンブラックは平均ペースでこんなに粘るとは思っていませんでした(最後はバテテいませんでしたから)。
 
1番人気のサトノクラウンは直線でドゥラメンテの斜行の煽りを食らったり、いいところがありませんでしたが、ダービーではスローになればチャンスがありそうな気がします。平均ペースで長い脚を求められるレースによりも、瞬発力を求められるレースのほうが向いている気がします。弥生賞東スポ杯もスローでしたし。それから前走は福永騎手の好騎乗が大きくプラスに作用していたと思います。ダービーでは勝つためには、鞍上の工夫が必要になると思います。人気が急落すると思うのですが、おいしそうな気がしてます。
 
(20/Apr/2015 更新)