さようならTime Capsule

初めに

MacのBackup HDD兼Wifiルーターとして使っていたTime Capsule の調子が悪くなり、この度廃棄することにしました。

症状としてはWIFIの接続が遅くなったり、断線しがちで、かつ1か月ほど前から全くバックアップができなくなりました。まあ2012年10月から休みなく使っていたので寿命を考えれば、仕方がないかなと思います。

 

データ消去

廃棄にあたり、まずAirMacユーティリティでデータ消去を行いました。

セキュリティの懸念から一番秘匿性が高い「35回消去」で実行したのですが、12日ほど要しました。想像を大きく超えた実行時間のため、驚きました。ただ他人に漏れるリスクを考えると実行時間が長いことは仕方がないと受け入れました。

とはいえ2週間近く時間を要したことには驚きました。

 

HDD破壊、そして廃棄へ

そして念のためHDDを物理的に破壊しました。ソフマップではこんなサービスを提供していて、対応店舗でHDD破壊を依頼しました。

ハードディスク破壊サービス|ソフマップ[sofmap]

破壊自体は数分で完了し、こんな感じになりました(凹んでいたり、穴が開いているのが見えると思います)。

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HDDに穴をあける道具を持っている人はなかなかいないと思いますし、値段も1000円程度ですから、情報漏洩防止の観点から、良いサービスだと思います。

 

その後、不燃ごみとして出して、ようやく廃棄できました。

今度の夏に引越しを予定していますから、荷物が一つ減ってよかったなと前向きに考えています。