昨日うちの近くは正午前後に雪が舞ってはいたものの、積もりすらしませんでした。とはいえ寒い一日でした。気温自体よりも、寒暖差に堪えます（土曜日の最高気温が20度、日曜が3-4度程度でした）。
一方で会社の近くでは今朝でも路肩に残雪がありました。そんなに気温が変わらないのに雪が一晩残っていたことに驚きました。
日曜日ですが、シリアルや調味料を買うためにスーパーにだけ出かけました。木曜夜は自粛要請を受けてスーパーの大多数の品が売り切れていたのですが、日曜日はだいたいの品がそろっていて、物流の底力に感心すると同時に感謝しました。生鮮食品はだいたいありましたし、保存の効くシリアルもありました。食品で欠品していたのは、一部の冷凍食品やなぜか生ラーメンなどでした。
ですので私たちは消費できない量を買いすぎる必要がないと思います。万が一欧米のような外出禁止令が発令されたとしても日用品の買い物は可能ですから。
とはいえ物が過剰にないと不安にある人にはこの状況は耐えられないのかもしれません。私は手元にものを持っていたくない性分ですので、このような人たちの気持ちは共感できないのですが。
最近では欧米でコロナ患者が急増していて心配です。
特に最近訪問したイタリア、スペイン、USカルフォルニアで死者が多数出ていて、他人事ではない気持ちですし、本当に残念に思います。コロナに打ち克った後には元通りに元気な街になってほしいものです。
東京でもこの1週間で感染者が急増しているのが引っ掛かります。経済的保障などの議論もありますが、その原因について早く分析、解析、レポートしてほしいなと思います。今後どんな施策をとるにせよ、原因に即した対策がとれなければ、効果が得られないと思うからです。
- 単純にオリンピック前の調査数が少なかっただけなのか（この数日で病院や福祉施設の集団感染がいきなり報道されたのはなぜ？）
- ヨーロッパで強力化されたウイルスが持ち込まれたのか（アジアに比べてヨーロッパの方が重病患者が多いのはなぜ？）
そして午前中にドリフターズの志村けんさんがコロナウイルスによる肺炎でお亡くなりになったようです。最近ほとんどテレビを見ないものの、幼少期は「カトちゃんケンちゃんごきげんテレビ」など好きだったので、寂しいものがあります。コロナ陽性判定が出た後から人工心肺装置を装着しているという情報がありましたので、覚悟はしてはいましたが…。
何よりもショックなのは感染予防の観点から親族でも入院中の面談はおろか、火葬が完了するまで面会が許されない、という点です。冷静に考えれば理解できるものの、ショッキングでしたね。親族の方々も本当に気の毒に感じますが
こういう話を聞くと、まるで戦時中に放り出されたかのような気になります。
結局、新型コロナ関係の雑感が多くなりました。。
