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美術の物語

美術の物語

美術の物語

引っ越し前に購入したこの本をようやく読みました。この本は大型本のため、携帯することが厳しく、家で読みました。逆に言えば、美術作品の大型カラー写真が掲載されていますので、美術作品を眺めるだけでも楽しめます。

著者のゴンブリッチ氏が洞窟絵画から現代作品までの美術史の流れを主要な作品を中心に解説している本です。文化的な背景を踏まえつつ、作風の変遷について解説されていて興味深く読ませていただきました。レオナルド・ダ・ヴィンチミケランジェロティツィアーノなど著名な人物については多くのページを割いて解説されています。絵画、彫刻作品はもちろん、予想以上に建築作品の解説が多かったです。

大多数の作品については生で見ることがないため(例外といえば、ルーブル美術館に展示されている作品+α程度です)、これらの作品をいつでも手元に見ることができるだけでも十分価値があると思っています。
ハードカバー版については高価で、かつ在庫が豊富にあるわけでもありませんから、万人にお勧めできませんが、美術館に行くのが好きな方なら満足できると思っています。