第62回 大阪杯

夜中のドバイミーティングはGreenチャンネルで無料放送されていたため、生観戦したのですが、芝のレースは超スローで騎手の工夫もないレースばかりで退屈でした。


それに対し、このレースも序盤こそスローだったものの、残り1000mほどでトリオンフとスワーヴリチャードが進出してきてから、動きのあるレースになり、面白かったです。
スワーヴリチャードは出遅れもあり、この展開で広報待機だと掲示板すら危うかったと思いますが、デムーロ騎手の思い切った手綱捌きにハラハラしました。最後バテるところか、最後まで伸び脚が鈍らず、後続の追撃を振り切ったので、かなり力をつけているなと思いました。深夜のドバイのだらし無いレースぶりを見た後だったので、なおさらexcitしました。
2着のペルシアンナイトに3/4馬身まで詰められたといえ、強引なレース内容を考えるとそれ以上の差があるように感じました。出遅れや気性など不安要素も多いですが、古馬戦線で一歩リードしたように感じました。

2、3着に入った、アルアインはコース選択が絶妙だったと思います。ペルシアンナイトは相手が悪かったですが、2000mは問題ないと思います。アルアインは川田騎手がうまく乗ったと思いますが、G1だと勝ちきれないですね。。
5着ミッキスワロー、6着ダンビュライトと合わせて、4歳世代は粒ぞろいだと思います。

ところでサトノダイヤモンドはがっかりでした。ピーク期間が短い典型的なディープ産駒で落ち着きそうな気がしてます。

エイプリルフール

私事ですが(そもそもブログ自体、プライベートなものですが)、この度結婚することになり、来月挙式をあげる予定です。
リアルに私と会ったことがある読者がどの程度いらっしゃるかわかりませんが、このブログでは初めての連絡になると思います。
これまでの出来事で、参考になるようなことがあれば、今後投稿することがあるかもしれません。


さて、今日新宿駅に行ったら、μ'sのアルバムの宣伝が大々的になされて、写真を撮っている方もまあまあいました。
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Final liveからもう2年も経ったんですね。。自分は2期が終わった後からファンになったので、ニワカの部類ですが、他のグループとは違うものを感じます(思いはあるのですが、うまく言葉にできません)。。
ちなみに、お相手はラブライバーではありません。

家庭でのご飯について

www.huffingtonpost.jp

先ほど、料理研究家の土居さんのお話を読んで共感しました。
「一汁三菜」とか「家庭料理は手間をかけるべき」といった考えに疑問を持っていました。
戦前の庶民はおかずが豊富でなかったので、高度経済成長期に普及した考えで、かつ専業主婦(もしくは家政婦)を前提にした考え方だと思っていました。
女性の社会進出をあげるまでもなく、共働きが普通になっている中で、夜7時に帰ってきて、一汁三菜なんて大変です。最低限の栄養を、手頃な値段で取れれば十分だと思っていました。

世界的に見ても朝ごはん、夜ごはん、お弁当と3食しっかり作るところは少ないと思います。
欧米系は朝軽いですし、台湾は外食が多いですし。そういう文化に触れたせいか、自分は普通の人とは違うのかなと思っていたので、土居さんのお話を聞いて、激しく共感した次第です。

Anime Japan 2018

今年で5周年になるイベントのようですが、初めて行ってきました。

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声優さんのトークショー(冬アニメの振り返りや春アニメ紹介が多い)がメインで、それに物販とコスプレがある印象でした。

 

たくさんの声優さんが出演されるトークショーは無料で観れる立ち見席もあるとはいえ、場所が後方で混雑も酷いので、スルーしました。

 

企業ブースでも小規模の声優さんのトークショーがいくつも行われていて、そちらは間近で見ることができて、よかったです。
最近ほとんどアニメを見ていないので、作品の話には付いていけませんでした。。

砧公園run

砧公園へ初めて行ってきました。
もう桜が見頃でした。夕方走ったのですが、花見帰りの方と多数すれ違いました。
こちからが桜の写真です。暗くて、見にくいですが。

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砧公園は世田谷界隈では桜の名所だと聞いていましたが、園内が広いせいか、桜が点在している印象でした。


先週の日曜日に3ヶ月ぶりに走りましたが、久々かつ初めてのコースでテンションが上がったのか、最初の3kmは4分を切るペースで走ってしまいました。たった8km強でしたが、最後はバテました。それでも5分台に収めまりましたが。その次の日は筋肉痛になりました。それでも体の調子は良くなった気がします。
やっぱり定期的に運動するのは大事だなと感じました。

引っ越し難民

引っ越し難民続出、人手不足「見積もりお断り」 (読売新聞) - Yahoo!ニュース

今年、引越難民のニュースを見かけるようになりました。例年この時期は繁忙期のため、一手不足になるのは特別なことではないのですが、自分なりの印象を書きます。
ただ私自身この1月に引っ越しましたが、その際大手引越業者はあまり値引きに応じてなくて、人件費の高騰の煽りを感じました。小さい業者を頼んだ知り合いに至っては、日程変更で+1間円請求されたと言っていて驚きました。
このところ宅配業者の値段があがっている(正当な人件費の支払いに対する対価だと信じてます)ことの影響が大きい気がしています。
ですので、繁忙期の今は価格がとんでもなく跳ね上がるのかなと思ってはいましたが、想像以上に大変なことになっているみたいです。
この時期に環境が変わる新大学生や新社会人の方々は本当に大変だと思いますが、無事に引越しを乗り切って、新生活を始めてほしいなと思います。

第55回 弥生賞

  • 中山11R 芝2000m G2

1-2月はずっと寒かったですが、この週末は急に温度が上昇して春を感じるようになりました。競馬でもクラシックのトライアルレースが始まりました。
今年の弥生賞にはワグネリアン、ダノンプレミアム、オブセッションの有力ディープインパクト産駒が3頭も出走し、少頭数のレースとなりました。最近は騎手の兼ね合いから有力馬のレースを分散する傾向が多くなりくなりましたが、前哨戦でこんなに集まるのは珍しいと思います。

レースはダノンプレミアムが先行し、スローペースで流れました。ワグネリアンオブセッションは道中はその後方に待機していました。
4コーナーでは外に膨らむ馬が多かったですが、ダノンプレミアムが残りm地点で悠々と先頭に立ち、後続を1馬身半差をつけて快勝しました。
レースぶりも文句がありませんし、直線も伸びていましたし、余力を感じましたので、本番も楽しみです。過去のディープインパクト産駒牡馬とは違い、先行押し切りのレースぶりから、このままスケールアップしてほしいです。

ワグネリアンは坂を上りきってから伸びて、2着に入線しました。もっと接戦になるかなと思っていたのですが。。
不器用で、使える脚が短そうに見えました。フルゲートになる皐月賞は難しそうに見えます。ダービー向きという意見もちらほらあるようですが、地力が強化して、あらゆる要素がうまくかみ合わないと1着は難しいかもと感じました。2歳時は不良馬場でかつなどスケールの大きさを感じましたが、なんか典型的なディープインパクト産駒という枠に収まった印象を受けました。。

オブセッションは4コーナーでなぜか大きく外に膨らむなど、まだまだ幼いように見えました。おそらく次走は青葉賞でしょうが、相手が揃わなければ好勝負できるかもしれません。ただダービーを勝つには、このままだと厳しい気がします。
3着のジャンダルムは上位陣の中で鞍上(武豊騎手)の手綱さばきが一番よかったなと思いました。ただ本番でも3-4着に収まりそうな予感がしてます。

未出走の立場ながら挑戦し、大差のしんがりに敗れたヘヴィータンクがYahoo!ニュースネタになっていて驚きました。ルールに問題があるとは思いますが、コメントが案外多くてびっくりです。


土曜日に開催され、今年からG2に格上げされたチューリップ賞でも2歳女王のラッキーライラックが先行抜け出しの競馬で快勝しました。牡牝両2歳チャンピオンが春初戦を好発進するのは珍しいですが、クラシックのレースぶりも楽しみです。

(updated on 5/Mar/2018)

とんかつ丸一@蒲田

午前中に蒲田に用事があり、せっかくなのでランチに口コミの評判がよさげなとんかつ屋さんに行きました。

開店直後に到着しましたが、既に30人近く並んでおり、びっくりしました。急ぎの用事がありませんでしたので、1時間ほど待ちました。店員さんの手際も良く、回転は速いほうだと思います。

 

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そして頂いたとんかつはこちらです。

普通のロースカツ定食ですが、今まで食べた中でダントツに美味しかったです。

衣がサクサクなのは当然ですが、火加減が絶妙でした(出てきた時はうっすらピンク色でしたが、むしろそれが良かったです)。

ジューシーなんですが、脂も甘みがあるというか味が全然違いました。豚の脂で甘いなと思ったのは初めてかもしれません。そのため味付けはソースをさっとかけるだけで十分でした。肉の質が良いとは思いますが、家庭では作れない味だと思いました。

値段は高め(¥1200)ですが、それだけの価値はあると個人的に思います。

近くにランチメニューにない上ロースカツ定食を注文している方がいましたが、肉が大きくて、さらにジューシーに見えました。

平昌冬季オリンピック その2

昨日、平昌冬季オリンピックが閉幕しました。後半の1週間は個人的には女子スピードスケートと女子カーリングが面白かったです。

スピードスケートはまず500mの小平選手の金メダルが立派でした。今年負けなしでメダルが絶対視されていたと思われますが、そんな中でも勝ちきったことはできることではありません。競技後に2位の選手に対し慰めの言葉をかけたり、人間としても立派な方だなと思いました。
前回のオリンピック後の20代後半のタイミングでオランダに留学したようですが、選手としてピークを超えているかもしれないタイミングに海外に行くのも凄い決断だと思いますし、しかも速くなったのですから脱帽です。


そしてパシュートは本当に早かったです。今年は世界記録を更新して、敵はオランダだと目されていました。結果的に世界新記録ではありませんでした(リングコンディションなども寄与すると思いますので単純に実力、体調だけでは達成できないと思います)が、オランダに対し2秒近い差をつけて勝ちました。序盤はリードしていたとはいえ、中盤はオランダに追いつかれ、ハラハラしましたが、ラスト2周目で逆転し、最後2秒近い差をつけて、勝った内容は圧巻でした。
選手のポテンシャルはいうまでもないですが、オランダ人のヨハンコーチの寄与は大きいと思います。マスコミは科学的な分析を褒めていますが、選手によると練習量が多すぎると聞いて意外でした。練習、分析のPDCAサイクルで強化しているのが、単純なスポ根との違いかもしれません。


そして新種目のマススタートは面白かったです。駆け引きが面白く、競馬を見ているみたいでした。途中でエストニアの選手が大逃げをしていたり、最後高木菜那選手がインから抜け出したり、競馬を彷彿とさせるシーンがいろいろありました。
高木菜那選手のレース運びが完璧だったと思います。最後マークしたオランダ選手が外に膨らんだ隙をついて、伸びてきたのを生で見た人は痺れたと思います。妹の美保選手に比べられてきた姉の菜那選手が個人で金メダルを取ることができて、凄い姉妹だと思います。


最後、女子カーリングの3位決定戦を見ましたが、最後は痺れました。最後の2エンドはイギリスのミスが目立ち、結果的にそれに救われた形になりましたが、この競技はスーパーショットを決めることよりもミスを少なくするのが大事なようにも見えました。
特に最終エンドで藤澤選手の投てきが理想的にならず、イギリスに負けると思っていました。結果的にそれが相手のミスを誘発したのですから、わからないものですね。

いずれにせよ全選手に対し、お疲れ様でした、と言いたいです。

東京マラソン2018

この2日ほどアクセスが増えて、少し驚いています。
ところでこの日は東京マラソンがありました。わたしは用事があり、日中は都内におらず生観戦はできませんでした。

ホンダの設楽悠太選手が日本新記録(2時間6分11秒)で2位に入賞したと聞いて驚きました。新コースは高速コースとはいえ、記録を更新したことは凄いです。
またこのレースは例年外国からの招待選手が上位を独占することが多いのですが、そんな中TOP3に入り込んだことは立派だと思います。30kmほどで上位陣に一時置かれながらも2位まで追い上げたレース振りも評価できると思います。
設楽選手は沿道の応援が力になったと言っていましたが、ハーフマラソンの記録を持つような選手でも東京マラソンの応援は特別に感じるんですね。

他には大学の某先輩が4時間台で完走したと聞いて(偉いと思います)、案外知り合いも参加してるんだなと思いました。
用事がなければ応援したかったなと思います。普段は日本人選手というだけで肩入れはしないのですが、男子マラソンのようにアフリカ勢に大きく水をあけられており、そんな状況だとついつい応援したくなります。

(updated on 26/Feb/2018)