カンボジア旅行(サンライズ@アンコールワット、シェリムアップ市街)

最終日の朝はアンコールワットサンライズを見に行きました。前々日のツアーで鑑賞ポイントを聞いていたので、ホテルでトゥクトゥクだけ予約して一人で向かいました。夜明け前に出発したのですが、ボロブドゥールの時と違って星があまり見えず残念でした。
5時20分頃に写真スポットに到着したのですが、池の周辺には結構人がいました。日が昇るまで30分ほど、ブログの下書きを書いたりして時間を潰しました。

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6時ごろから太陽が昇ったのですが、太陽が森の方からじわじわ昇ったので、気が付いたら朝日が出ていた感じでした。逆光ぎみになるので、当日はあんまりいいショットが取れなかったなと思っていました。ただ後で振り返ると、それなりにきれいに撮影できておりよかったです。また、アンコールワットが池に逆さに映っているのがわかると思いますが、その景色は壮大でした。
とはいえ個人的には富士山のご来光やボロブドゥールのサンライズのほうが感激しました。アンコールもきれいなのですが、人があまりに多かったので、余韻に浸れなかった点でもったいないと感じました。
その後は20分くらい遺跡の中を散策して、ホテルに戻りました。

チェックアウトまでは出掛けずにホテルのプールや部屋の中でまったり過ごしました。せっかくの休みですから、このような過ごし方もありだと思いました。むしろ下手に出かけると体力の消耗が激しいという問題があるからなのですが。日本人は一日中観光地巡りをしがちなのですが、欧米の方は半分観光、半分リゾートで過ごす方が多い印象です。


ここでホテルの感想を書きます。宿泊したのは、Palm Village Resort & Spaというホテルです。市街地から離れているため、日本語のガイドには掲載されていないと思います。英会話の先生がおすすめしていて、値段も比較的お手ごろで、ホテルの口コミ評価も結構よかったので、このホテルを選びました。
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部屋はコテージタイプで、必要最低限の設備があり、衛生面等で問題はありませんでした。スタッフは一応英語が通じますので、コミュニケーションは問題なくできました。また、ご飯も満足でした。朝食は無料ですし、夕食も普通のホテルより安い値段で提供してくれるので財布に優しいですし、味も普通においしかったです。
ただ街の中心部から離れているので、歩きで出歩けない点が不便な点でした。とはいえ、トゥクトゥクをチャーターすれば、移動の問題は大きなDisadvantageにはならないと思います。


そして昼はシェリムアップ市街へでかけました。
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暑さのせいかメインのPUB StreetやOld Marketあたりの人出はそんなに多くありませんでした。人の密度が少ないので、スリの気配も少なかったです。最低限の警戒をしていれば、危ない目に遭う可能性は低いとおもいます。その点だと海外旅行の不慣れの方でも楽しめる気がします。トゥクトゥクの運ちゃんがそれなりに待機しているのですが、全くしつこくないのでストレスに感じませんでした。
マーケットを軽く周りましたが、特に目ぼしい品がなかったので、買い物をせずに、有名な「Soup Dragon」でお昼を頂きました。
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街の中心部のレストランでこのボリュームで$10程度でしたので、物価は安いなと思いました。ご飯とwatermelon juiceは美味しかったです。生春巻きは香草の風味が強く、苦手でした。
その後、トゥクトゥクで空港まで送迎してもらいました。

(updated on 18/May/2017)