帰国後party

先週の土曜日に国内で友人、一部の親族向けに結婚をご報告するためのパーティを開きました。
既に挙式も入籍も済ませていたため、特に改まった感情や緊張はなく、素直に楽しみました。
趣としてはレストランで開く1次会寄りの催しものでした。
当日の進行について振り返らずに、カテゴリに分けて感想などを書いていきます。

写真撮影について

とにかく写真撮影が多く、疲れました。。
笑顔にするためには、目を(まばたきせずに)大きく開け、口角を上げることが重要だとおもっていますが、それが疲れました。
隙があると目が半開きになる人が多いなと感じました。そう考えるとTVではキャスターにしろ、タレントにしろ、ずっーと目を見開いて話しているのですから、それだけでも大変なことだなと思いました。

Speechについて

元来早口で話す傾向があり、顧客との打ち合わせではゆっくり話すことを心掛けているのですが、当日は緊張したため(今振り返れば準備が十分でなかったのでしょう)早口になってしまいました。ただでさえ矯正中のため活舌が悪いのだから、口を大きく開けて話すべきだったなと反省でした。口を大きく開ければ、速度も落ちますし。
正直聴衆は話の内容を全部覚えられないことを念頭に置いて、ポイントを決めて(話題を詰め込まずに)、話すべきだったと思います。頭ではわかってるつもりなことでも第3者からのフィードバックで思い知らされた例です。

三味線余興について

余興で三味線の独奏を演奏しましたが、止まるとか超初歩的な失敗は侵さなかったものの、要所要所で細かなミスをしたり、先生から事前に注意すべきポイントが理想どおりに演奏できなかったり、演奏としては満足できるものでなく、悔しかったです。三味線で悔しいと思ったのは久々なので、上手になるにはそういう感情が必要だなと思いました。
あと時間の関係上ぶっつけ本番になったのですが、それが痛すぎました。今度人前で演奏する機会があれば、事前に15分でもがっつり演奏できる環境が必要だと反省。。

Guestについて

友人向けにはお車代や子供対応など配慮はしましたが、特に問題はなく、私の配慮に感謝してくれました。
事前にいろいろ電話で相談できて良かったです。
会社の人は呼ばなかったので、その点は非常に楽でした。

お色直し

予算の都合でお色直しなしで、新郎新婦がほぼ会場にいたのですが、Guestと話したりするうえで、ちょうどよかったなと思います。
普通の披露宴だと新郎or新婦とほとんど話さずに、同じテーブルの人間としか話さないことが多いですが、そうならないように配慮したつもりです。

予算について

会費制にしました。結局こっちが負担したのは70万程度でした。基本プランが50-60万(司会、音響、カメラ、フラワーコーディネート、席表、最後に配るプチギフトなど含む)はそんなに高額ではないと思います。オプションは極力つけませんでしたが、すごい立派だったと思います(ケチった感はなかったはず)。例えば引菓子をつけましたが、そういうのを省略すれば、予算は抑えられるはずです(プランナーによると半数程度は引菓子はつけていないらしいです)。
司会はプロに頼んで正解でした。ただ生い立ちやイタリアの挙式紹介スライドは、自分がPPTで自作しました。無難な出来に仕上がったので、よかったです。
料金については、会場に支払う最低料金というものがあるようで(詳しい金額は知りません)、それを上回るように提案されます。
人数が申込時よりも10人以上増えたので、一人当たりの料金を抑えて、トータルの金額を抑えることができました。料金については、水物なところがあるので、疑問や懸念があれば、泣き寝入りせずに相談するのが肝要だと思います。実際、想定よりも15万程度高いなと感じたときは、コーディネーターと話して調整してもらいました。