永田町にある国立国会図書館に初めて行きました。
まず利用者登録しました。そうしないと大多数の本を読むことができません。申込書の記入からカードの発行まで10-15分程度で完了しました。
そのあとは食堂で「図書館カレー」をいただきました。要は牛丼カレーです。ボリュームはそこそこあり、見た目の割においしかったです。しかも値段もリーズナブルですし、都内で600円でご飯を食べられる場所は貴重だと思います。
基本的に開架には図鑑やカタログの類のものしかなく、大多数の書物は立入禁止エリアに保存されています。そのため敷地は広いのですが、立ち入りできない箇所が過半数を占めていると思います。
本を閲覧するためにはPCで検索、貸出依頼をする必要があります。当時気になっていた本で、書店の在庫が少ない本が1つありましたので、貸出をしてみました。貸出依頼をしてから15-20分ほどで係員さんが持ってきてくれました。
不便なのですが、保存を考えると、人手に触れにくい環境に置いとくのはりかいできますから仕方がないと思います。
既に絶版されたような本などは電子データとして閲覧できますし、本・雑誌の蔵書数はずば抜けています。
今度訪問する時は、目的を持って行こうと思います。
そのあとは周辺(国会議事堂〜皇居〜日比谷公園)を散策しました。
国会議事堂を正面から見たのは中学の修学旅行以来です。土曜でしたので、訪問客含めほぼ人がいませんでした。
そのあとは皇居を回って、日比谷公園まで歩きました。皇居周辺はランナーがいました。みなさん、そこそこのペースで走っていました。中には半袖で走るガチランナーもいて、本格的に取り組んでいる人が多いんだなと感じました。
日比谷公園ではスマホを持って、うろうろしている大人がたくさんいて驚きました。先日のアップデートの影響なのかわかりませんが、ポケモンGOにはまっている人がまだたくさんいるんだなと思いました。
園内には耐震対策のために建て替えが決まった日比谷公会堂がありました。15年ほど前に津軽三味線のコンクールで行った以来でした。
まだ工事が行われてませんでした。建て替え前の状態を見ることができてよかったです。本当に昭和を感じる建物です。
(updated on 15/Mar/2017)