第32回 東海S

  • 中京11R D1800m G2

コパノリッキーが4馬身差の圧勝を収めました。スタートは抜群でなかったため、先頭をニホンピロアワーズに譲りましたが、番手でレースを進めました。4コーナー手前で、手応えが怪しくなったニホンピロアワーズを交わしてからは後続を突き放しました。他馬とは斤量差が2kgありましたが、実力差がありましたね。
今回は番手でレースを進められたことが、今後のレース運びを考えた場合、大きかったと思います。次走のフェブラリーSは(出走してくれば)ホッコータルマエが強敵になると思いますが、スタートで失敗しなければ、好勝負が期待できそうです。
今回は武豊騎手に乗り替わりましたが、ダートの先行馬に乗せたら上手いですね。父のゴールドアリュールスマートファルコンを彷彿とさせました。今後もこのコンビで見てみたいです。

今回乗り替わりになった田辺騎手は、中山のAJCCでクリールカイザーを勝利に導きました。ゴールドシップを負かしたのだから大したものです。(AJCC に関しては岩田騎手の騎乗が消極的すぎた感もありましたが…)