北米調教馬ながらもハーツクライ産駒のヨシダがアメリカの古馬ダートG1レースを勝ちました。
しかも、名ばかりG1ではなく、ダート古馬戦線の主要レースの1つで、この時期西海岸で開催されるパシフィッククラシックSと双璧をなすレースで、過去の勝ち馬にはガンランナー、レイチェルアレクサンドラ、マインシャフト、ゴーストザッパー、シガー、イージーゴアなど超一流馬が並びます。
レースは中断待機ながらも直線で力強く伸びて、半馬身差の完勝を収めました。北米ダートの差しきり勝ちというのが珍しいですし、しかもハーツクライ産駒がだーとG1を勝ったことにも驚きです。
これで次走はBCクラシックになりそうですが、楽しみです。
いずれにせよ日本生産馬がUSの権威あるダートG1を勝ったのはすごいことです。
(updated on 4/Sep/2018)