評価されやすいエンジニア

昨日のBooks&Appsの記事が良かったので紹介します。

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長文でないため、原文を読んでいただくことをお勧めします。
今日のタイトルに対する結論を端的にいうと、

「自分の成果をちゃんと言語化して、組織にアピール出来ているかどうか」
が一番重要です

と述べられていて、そのとおりだと思います。

過去いくつかエンジニアの職で働きましたが、日本企業のエンジニアは自分の言葉で語れなかったり、ストーリーを立てて話すことができない人が本当に多かったです。一方で上からの指示に対する細かいアウトプットのような受動的なアクションに秀でている人は多かったです。
それもあり、上からの指示に対して変だと思っても、反論したりせず、それをどう実現するかを考える人が多かったです。

アピールに限った話ではありませんが、仕事の進め方の指標として、

  • 具体的であること
  • 能動的であること

はとても大事だという意見に共感できまして、普段から気をつけたいなと改めて思いました。
自分でストーリー(いわば仮説)を立てて、それに対する検証をし、そしてフィードバックをする(いわゆるPDCAですね)ことが自分の成長という観点でも大事なことだなと改めて思いました。