攻撃するために質問する人

コメダ珈琲店ゴディバとコラボしたショコラノワール(普段バニラソフトなのが、ゴディバのチョコソフトクリームになっている期間限定商品)が1週間も持たずに完売したと聞いて、夫婦共々ショックを受けました。
昨日食べに行こうか話していたものの行かずに、残念なことをしました。


それはさておき、本題です。タイトルの意味がわからない方も多いと思います。まずこちらをお読みください。

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前の職場の上司がまさにこれに当てはまる人で、過大なストレスを受けていました。
確かに質問とは互いの理解を深めるためのコミュニケーションの手段であるべきと考えていますが、前の上司は違っていました。記事の通り、彼の中で確固たる答えが決まっていて、それに合致しない意見に対し、問い詰められました。

要は、自分は既に「こうだろ」という決して譲らない回答をもっていることについて、相手をマウントする、ないし難詰する手段として「質問」という形式を使おうとするのです。

そしてその結果、チーム内の議論が小さくまとまり、挙げ句の果てにチームメンバー内のコミュニケーションが不全になってしまっていました(私にはそう見えました)。

チームリーダーは一人で仕事ができない(と思う)のだから、チームメンバーを萎縮させるのではなく、能力を引き出すのがとても大事な資質だと感じていました。
この記事を読んで、その気持ちが思い出されました。