私が滞在した連休中に三沢市でこちらのイベントがあり、両親に連れてもらいました。訪問前はこのようなイベントをあることを知らなかったのですが、たまたま時期が重なって幸運でした。
私たちは二日目の午前の部を見学しました。この時間帯は山車のパレードはなく、山車の展示や舞踊やお囃子等のパフォーマンスが行われていました。各々の祭りで20分ほどの持ち時間がありました。
私は八戸山社大祭と黒石よされを見ることができました。いずれも初めて見ることができました。
八戸山社大祭では、当日義経、弁慶を題材とした山車が展示されていました。山車の飾りが上下に動いたり、煙が噴射されるなどの仕掛けが珍しいというか現代的だなと感じました。母はこれがお気に入りのようでした。
黒石よされでは流し踊りが披露されていました。踊り自体よりも演奏されている津軽三味線や民謡に興味がありました。私が見た時は津軽甚句が演奏されていました。黒石よされが聞きたかったのですが、聞き取れず残念でした。
この他、初めて見るお祭りの山車たちも面白かったです。
こちらはつがる市の馬ねぶたと呼ばれるものです。藁で作られた馬が圧巻でした。
こちらは五所川原市の五所川原立佞武多というものです。最近たまたまTVで見聞したのですが、実物を初めて見ました。縦に長い印象でした。
こちらは弘前ねぷたのパフォーマンスが終わり、移動する様子です。こんなふうに折り畳んで移動するのを初めて見ました。
途中、スカイプラザミサワという輸入食品やアメリカ雑貨を扱うショッピングセンターに寄り道しました。一度行ってみたいと思っていました。特に欲しいものはありませんが、雑貨は米軍やカウボーイ関連の商品が多かったです。
今年お祭りが開催された三沢市は航空祭などを除けば人が集まる印象がない街ですが、かなり人が集まって盛況に見えました。私自身も結構楽しめました。お祭りに連れて行ってくれた両親に感謝です。