ワクチン接種予約

妻がワクチン接種の予約にチャレンジしました。その顛末を紹介します。

住民票所在地でのワクチン予約

今朝、久しぶりにワクチンの予約を受け付ける、ということで開始時間からチャレンジしました。しかしながら、案の定サイトが非常に混雑していて、受付を待っている間に予約枠が埋まってしまい、予約に失敗しました。

自衛隊大規模接種会場の予約

今日の夕方、たまたま自衛隊の大規模接種の予約受付をしていることを知りました。副反応が強く出るモデルナワクチンが嫌だと言われましたが、地域の次回の予約枠が2週間以降先で、早めに打ちたいという希望があり、ダメ元で自衛隊のサイトにアクセスしました。大規模接種会場だと、予約した週に接種できるのは、ありがたいポイントだと思います。
ウェブサイトにアクセスして感じたので、文字が大きすぎて、全体像が見えにくくて、本当にセンスがないなと思いました。肝心の予約の場所が分かりにくく、困りました。。
こちらも大人気で、予約サイトに全く繋がらず10分ほどで予約がいっぱいになってしまいました。

居住地のワクチン予約再チャレンジ

その夜妻が再度地域の予約サイトにアクセスしたところ、枠ができたようで、無事に予約することができました。
彼女の推測によると、大規模接種会場で予約できた人がキャンセルしたのでは、ということです。実際、彼女の接種予定日は約1ヶ月後ですから、大規模接種会場の方が早く接種できる可能性が高いと思われます。

ワクチンの配分

同じ都内でも私たちのところは枠がいっぱいいっぱいなのに対し、例えば渋谷区などはまだ予約枠の余裕があるようです。また、今日、関東地方の摂取率が高いのが群馬県だと聞いて、なんだかなーと思いました。
この話を聞くと、ワクチンを全国に一律同じ数を分散しているように感じて(またはワクチンの大元と政治的な繋がりが強いところを優遇しているのかさえ疑いたくなる)、感染拡大防止の観点から効率が悪いように感じます。

まず拡大しやすい都市部に潤沢に配分し、都市部が落ち着いてから、地方に配分していかないと今の拡大する状況を抑え込めないと思います(むしろ政府が抑え込む意思がないようにも見える)。ただし、地方に十分にワクチンが行き渡るまで都市部から地方への移動を制限することが前提となりますが。それもせずに、悪戯に全国にワクチンをばら撒いて、期限もわからない状況で都市部から地方への移動自粛をお願いしても、耳を貸さない人が多いのは、仕方がないことだと思います。