11/3に大井競馬場でJBC、US時間の11/3,11/4にサンタアニタ競馬場でブリーダーズカップが開催されました。個人的に一番印象に残ったレースをそれぞれ１つ紹介します。
JBCスプリント
- 大井10R D1200m Jpn1
兵庫所属のイグナイターが兵庫勢で初めてJBCを制覇しました。他のメンバーは今年のダート短距離路線を盛り上げたリメイクやリュウノユキナなどが出走し、その3頭が上位を占めました。ドンフランキーは回避しましたが、イグナイターが1戦級が揃った中で、勝てたことは素晴らしと思います。
今年のさきたま杯など重賞を勝つことはあるものの、Jpn1では勝てませんでしたが、遂に制覇できてよかったと思います。スタートで落馬した空馬が居てペースを乱された馬がいたのは少し残念でしたが、イグナイターは先行体制から、残り200−300m地点で先頭に立ち、最後までしぶとく伸びました。鋭い脚色というわけではありませんでしたが、最後までしぶとく伸びて、最後追い込んだリメイクを封じた走りは素晴らしかったと思います。
リメイクは後手になりましたが、最後伸びて2着を確保しましたし、リュウノユキナは8歳という高齢にも関わらず最後まで伸びて、それぞれ実力を発揮できたと思います。
