Singapore 2024 旅行記 Day3

Breakfast in the Wild

この日の午前中は動物園に行きました。公共交通機関だとアクセスが大変そうですが、我々は赤ちゃん連れということもありタクシーで向かいました。30分も掛からなかったと思います。
朝食は動物園のレストランのブッフェでいただきました。こちらはオランウータンなどを間近で見ることができ、かつ一緒に記念撮影ができるというもので、妻が非常に楽しみにしていました。日本でなかなか経験できないことですし、いい思い出になるだろうと思い、少々お値段は張りますが、私も同意しました。

レストランは9時オープンでした。少し早めに到着していたため少しだけ待ちました。ご飯は十分に美味しかったです。前日のシャングリ・ラ・ホテルのブッフェより見劣りするものの、期待以上の内容でした。

撮影タイムではオランウータンの他に、イグアナや鳥と一緒に撮影してもらいました。

Singapore Zoo

モーニングの後は、アシカショーを見に行きました。こちらはもっと盛況でした。

アシカが愛らしかったです。しかし、ショー会場が蒸し風呂のように暑く、子供が暑さに耐えられずギブアップしてしまいました。かわいそうなことをしてしまいました。

その後はバスに乗って、園内をぐるっと一周しました。キリンやチーターなど様々な動物をみました。子供のプレイゾーンもあり、水遊び場はとても充実していました。
最後にホワイトタイガーを見ることができました。ただ暑さで疲れているようでした。

最後にお土産コーナーで買い物をしました。自分用のお土産では、ここが一番お金を使いました。こちらが戦利品です。

ミッフィーちゃんのキーホルダーと、オランウータンのハンドメイドの陶器です。前者ですが、シンガポール動物園はミッフィーちゃんとコラボしているような幾つか商品展開されていました。後者は可愛らしいのはもちろん、微妙に目玉が見えたり、爪のところが金メッキだったり、手が混んでいました。非常に満足度が高い買い物でした。100SG$を超えたため、免税手続きも行いました。

Buds by Shangri-la Singapore

朝食をガッツリ食べ、夕食も早めに取る予定だったため大人は昼食は取らずに一旦ホテルに戻りました。赤ちゃんは汗だくだったためシャワーを浴びさせました。赤ちゃんに離乳食を与えて、ホテル内の幼児用のプレイグランドに行ってみました。
ファミリーデラックスルーム宿泊者は無料で楽しめる特典が付いていたようで、この部屋に泊まってよかったと思いました。普通の宿泊者でも36SG$と結構な料金がかかりますから。ちなみに大人、子供を問わず入場に際し、靴下着用は必須な点、お気をつけください。

赤ちゃんはまだ歩けず、人見知りなため、結構緊張していました。ボールプールでも隅っこでボールをいじっている時間が多いほどでした。
とはいえ、海外でもそれほど心配することなく、家族みんなでゆったり過ごすことができ、本当に良かったと思います。

Soup restaurant@Paragon

その後オーチャードロードへ向かい早めに夕食を頂きました。妻が楽しみにしていたParagonのSoup restaurantへ行きました。17時頃に伺いましたが、予約していませんでしたが、待つことなく入店できました。
ジンジャーチキンが有名(旅行ガイドに必ず掲載されています)ですが、妻がチャーハンと酢豚が希望されていて、たまたま「チャーハン+酢豚+青菜炒め+本日のスープ」というバリューセットがあり、それを注文しました。
注文の際、ホールスタッフに「ジンジャーチキンを食べなくて大丈夫ですか?」と聞かれるほど、ジンジャーチキンを注文する日本人が多いみたいです。軽く失敗したのは「ピーナッツを食べるか?」と聞かれて安直に"Yes"と答えたことです。それは日本の居酒屋のお通しに相当するもので、セット料理で十分なボリュームがあったので、余計な出費でした。ただ煮豆に近い味わいで、一回食べてみて良い思い出になったと思うことにしました。しかもお手拭きが派手な包装になっていますが、それも有料でした。


こちらが頂いた品々です。とても美味しかったです。チャーハンはさっぱり目の味付けでしたが、パサパサでご飯が進みました。自宅で再現できないレベルでした。青菜はそれほど油っこくなくて、ニンニクが効いていて美味しかったです。酢豚も丁寧な味付けで、これまた自宅で再現できないレベルでした。
スープは薬膳、鶏ガラベースですが、出汁がよく出ていて、体に優しい感じの味付けでした。日本でなかなか味わない感じで、このレストランで食事できてよかったです。妻にも満足してもらえて、よかったです。
赤ちゃんが少々愚図る場面があったもののスタッフの皆さんが温かく見守ってくれたり、気にかけて下さり、それほど窮屈な思いをせずに過ごせました。

その後はParagonにあるMarks&Spencer(妻お気に入りのイギリスの小売店)に行きました。特にお菓子がお気に入りで、いくらか買い物できたようでよかったです。
その後、近くにあるTangsのギフトショップでお土産を購入して、ホテルに戻りました。