お食い初め

赤ちゃんが生まれてから100日を少し経過した先月の休日に都内の某ホテルでお食い初めのランチをしました。
せっかくの機会でしたので両家の両親を招待して、賑やかに行いました。妻のお母さん以外の両親は初めて赤ちゃんと対面できて良かったと思います。抱っこしてもらったり、元気な様子を見てもらいました。

予約したホテルのレストランのプランでは、赤ちゃんのお膳と個室料がサービスされていて、お得感がありました。赤ちゃんのお膳はこちらです。かなり立派でした。

"赤飯→お吸い物→赤飯→鯛→赤飯→芋"の順に赤ちゃんの口元に近づけるというのを3周して、最後に歯固め石を近づけると段取りでした。赤ちゃんには辛かったようで2周目からはギャン泣きでした。後半は妻が猛スピードで対応してくれましたが、妻子ともによく頑張ってくれたと思います。

ランチはイタリアンでした。私の両親は持病の都合上薄めの味付けの食事をリクエストしていたのですが、配慮してくださり大変ありがたかったです。わかりやすいところだとデザートをフルーツ盛り合わせに変えて下さったりしました。

ご飯はデザート入れて5品ほどでしたが、美味しかったです。赤ちゃんや両親にいろいろ気遣ったこともあり、あんまりゆっくり頂けませんでしたが、みなさん満足してくれたようで良かったと思います。他にもお食い初めのお客さんがいた影響かわかりませんが、料理の提供がゆっくりだったこともあり、結果的に3時間ほどレストランでゆっくり過ごしました。

赤ちゃんにとっては長丁場でしたが、時々ぐずる時間はあったもの、祖母にたくさん抱っこしてもらって、それはそれでよかったと思います。私の母は保健師をしていた関係で小さい子供の扱いに慣れていて、初めての赤ちゃんも上手にあやしてくれていました。妻が着付けしていた関係で、赤ちゃんの食事はミルクでした。しかも初めての場所で戸惑いも多かったと思いますが、みんなに元気な姿を見せてくれて偉かったと思います。

そのあと、事前に予約していたフォトスタジオで写真撮影も行いました。当初予約していた時間を超過していて内心焦っていました。というのも予約したときに言われたことですが、スタジオが婚礼のお客が優先だと言われていたからです(端的に言いますと、それ以外の用途の場合、婚礼の空きに対応される)。しかし、我々がスタジオ当日の最後の客だったようで、レストランの食事をゆっくり食べてから写真に臨むことができました。その点は同じホテル内で連携していたので、非常に助かりました。
写真は”夫婦+赤ちゃん”と”夫婦+両家祖父母+赤ちゃん”の2種類を撮影しました。写真撮影してくれた方がかなり赤ちゃんの扱いに慣れた感じで、子供の機嫌をとりつつ、手際よく対応下さいました。おかげで写真が2種類あったにも関わらず、15分ほどで完了できたと思います。
3週間ほどで出来上がり、先日完成した写真がとどきました。期待通りの出来上がりで、写真を残すことができ、良かったと思います。特にパンデミックが起きてから、両家の父母ともにいろいろ病気を患い、結婚したころより確実に東京に来てもらうことも難しくなっていました。それでも赤ちゃんのために、ご足労頂いて、みんなで会うことができてよかったと思っています。