アイアンマン

この自粛期間中に初めて見ましたが、とても面白かったです。
もともと兵器を開発する企業のCEOがトニーが、アフガニスタンでテロ集団に拉致されて、自身の兵器がテロ組織に使われていることを知り、ハワードスーツを開発し、兵器を悪用する輩をやっつける、というストーリーです。
アフガニスタンのテロ集団に拉致されているシーンは想像しているよりも壮絶で驚きましたが、そこで共に拉致されたインセン博士がいい人すぎました。トニーの救命措置をし、ハワードスーツを共に開発し、そしてトニーが逃走するときは自分が盾になっていました。
他のトニーを支える秘書のペッパー、AIのJ.A.R.V.I.S.といった面々も優秀かつ魅力的でしたね。

そしてなんといってもこの作品はロバート・ダウニー・Jrが演じる主役のトニー・スタークなしでは語れません。自信家で飄々としているのですが、ハワードスーツを開発したり、テストしているシーンなど裏で努力しているシーンAvengersシリーズ等他作品で描かれない分、丁寧に描写されていたと思います。公開当時は彼のキャスティングに関し難色を示す人もいたようですが、もはや彼でなければマーベル映画の成功はなかったと思うほど、ベストなキャスティングだと思います。

敵のボスはリアクターとハワードスーツをパクるという小物でしたが、Avengersのサノスなどに比べて非現実的すぎると訳が分からなくなので、これくらいのパワーバランスが好みです。
最後の記者会見のシーンで"I’m a Ironman!"と告白するシーンはかっこよかったですし、トニーの人柄もでたナイスなシーンだと思います。

そして後に続くAvnegersシリーズの伏線もあり、この作品を見た後のほうが楽しめる要素はいくつかありました。例えば、S.H.I.E.D.のフィル・コールソンや、ペッパーがリアクターを交換するシーンなど。今作をみないと、Avengersのフィル・コールソンにそれほど感情移入できなかったと思います。
とはいえ単体としてもトニーが魅力的に描かれていて、エンタテインメントの佳作だと思います。

第87回 日本ダービー

  • 東京11R 芝2400m G1

先週に続き、皐月賞馬のコントレイルが無敗で2冠を制しました。
コントレイルは好スタートから先行し、それに対し皐月賞2着のサリオスが中段からレースを進めました。前半1000mは1.01.7のゆったりとしたペースでしたが、横山典弘騎手騎乗のマイラプソディが向正面でまくり先頭に立ち、少しレースが動きました。

直線に入ってからは、コントレイルの鞍上の福永騎手は落ち着いて馬場の中央に出し、追い出してからは突き放して、悠々先頭でゴールしました。2着との着差は3馬身でした。
2着にはサリオスが入りました。3馬身差つけられました。2着のサリオスも3着以下に1 3/4馬身差つけていたので、この2頭の力が抜けていたと言えます。

3着にはヴェルトライゼンデが入りました。結果論ですが、この馬は皐月以外では安定して上位に入っていますね。ただ3着以下に関しては実力差は拮抗していると思います。

2歳G1チャンピオンが順調に駒を進めて、皐月、ダービーでも1,2着を占めるのは珍しいと思います。この世代では1,2着馬の力が抜けているのでしょう。
コントレイルは今まのディープインパクト牡馬よりも操縦性が高いように思えます。今までのディープインパクト産駒(特に牡馬)は複数G1勝つ仔が少なかったですが、コントレイルには期待したいですね。現時点の完成度が高いのですが、今後成長すれば代表産駒になれるのではと、期待しています。

iDeCo加入

転職してからしばらく経ちましたが、先日iDeCoの加入手続きが完了しました。
手続きとしては以下の要領でした。

  1. 証券会社の選定、申込書の発送申請
  2. 申込書の記入、返送
  3. 国民年金基金連合会の審査待ち:大体1.5-2ヶ月ほど要しました。この期間は特にアクションはありません。
  4. 審査完了、口座開設:ここも特にアクションはありません
  5. 口座開設のお知らせ等の発送
証券会社の選定について

いくつか証券会社がありましたが、楽天証券に口座を開設することにしました。決め手は以下の3点です。

  • 取扱商品のバリエーションが豊富:インデックス型、アクティブ型の双方で種類が多い
  • 手数料が安め
  • 楽天証券に口座を開設していた:楽天証券開設の経緯は後日別トピックスとしてアップします
申込書の記入

会社員の場合、会社に記入、押印してもらう必要があります。私の会社の場合、社長印が必要だったため、時間が少しかかりました。とはいえ緊急事態宣言が発動して、出勤制限がかかる前に対応していただいて良かったです。
商品の配分は一番悩みました。検討していたのがコロナショックが顕在化する2月下旬〜3月初旬だったため、バランス重視で選定しました。今思えばリスクの大きい外国株式投信にもっと振りかぶれば良かったです。
また確定拠出年金の移管手続きもありましたので、前の会社で加入していた確定拠出年金の情報も記載しました。

口座開設のお知らせ等の発送

楽天証券と運営管理機関であるJIS&Tから口座開設のお知らせのほかに、インターネットでログインするためのパスワード等の手紙など数種類の書類が発送されました。
これらを受け取った後に、楽天証券でもiDeCoの資金が確認できるようになりました。

確定拠出年金の移管金について

全て投信信託に割り振っていますが、コロナショックで落ち込んだタイミングで購入したため、数週間も経っていないのに万単位でプラスになっていて驚きました。コロナショックの第二波の危険性はあるものの、長い目で見て考えたいので、しばらくそっとしておこうと思います。

第81回 オークス

  • 東京11R 芝2400m G1

今年初めての競馬のレビューです。今日のG1は久しぶりに興奮する内容でした。
桜花賞馬のデアリングタクトが無傷の4連勝を納めました。2着との着差は半馬身差だったものの、力の違いを見せつけられました。

スタートから桜花賞3着のスマイルカナが逃げて、フローラS勝馬のウインマリリンなどがその直後を追走し、1番人気のデアリングタクトはやや後方を追走していました。道中からうちに閉じ込められる苦しい展開でした。それでも鞍上の松山騎手は落ち着いて我慢していました。
そして直線に入って外に出そうにも蓋をされ、万事休すかと思いましたが、内側の狭いところをこじ開けて進出しました。残り200m手前では馬群を抜け出せたものの、他馬とはまだまだ差があり、先に抜け出していたウインマリリンやウインマイティーがしぶとく伸びていて、普通なら負ける展開でしたが、他馬とは違う脚色で差し切りました。
末脚の鋭さもそうですが、馬群をこじ開けるところなど、レベルの違いを感じました。絶望的な展開から差して買ったのが、父母のシーザリオを彷彿とさせました。
今回は馬の力に助けられた面は大きいものの、腹を括ってパートナーを信頼した松山騎手は立派だと思います。しかも1倍台のプレッシャーを跳ね除けたから大したものです。またインタビューでも馬や関係者のことを第一に褒めていた点も個人的に素敵だと感じました。

2、3着には先行したウインマリリンとウインマイティーが入りました。ウインレーシングの馬が2頭も馬券内に入ることは驚きですが、両頭とも直線でもしぶとく伸びていて、力があるなと感じました。
ウインマリリンに関しては大外枠でしたが、スタートしてから横山典弘騎手が積極的に先行したのが大きかったですし、うまいなと感じました。今回主戦である息子の横山武史騎手から乗り替わりの形でしたが、そういう時の横山典弘騎手は本当にあてになるなと感じました。
2頭の前走をみると、オークスと相性の良いフローラS忘れな草賞勝馬でしたので、人気がなさすぎたと思います。

デアリングタクト以外の桜花賞組は案外でした。桜花賞での着差を考慮すると、秋以降成長しないと重賞戦線での安定して活躍するのは難しい気がします。
1−3着にはノーザン、社台系が入っていないのは嬉しいです。種牡馬の血統も、エピファネイアスクリーンヒーローゴールドシップと癖のある血統で、個人的に楽しみにしたいです。
デアリングタクトが順調に夏を越して、秋も強いレースを見せてくれることを楽しみにしています。

もつ鍋デリバリー

今日の夕方、妻が仕事が大変だったようで、元気をつけるためにもつ鍋が食べたいと言われました。
外食は論外ですし、これから食材を準備して作るのも大変だったため、デリバリーできないか探したところ、ありました。

博多もつ鍋 がばい 全国対応 (デリバリー・宅配・お取り寄せ)

口コミもなかなかよく、我が家は亀戸から離れているのですが、配達範囲でした。たまには贅沢してもいいかなと思い、楽天デリバリー経由で注文しました(他には出前館経由でも注文できるようでした)。
楽天デリバリーは初めて使いましたが、楽天IDが使えるため会員登録の手間が入らないことと、ポイントが溜まることで、楽天デリバリー経由での注文にしました。

注文から70分ほどで、鍋の具材が届きました。調理用の使い捨てのアルミ鍋をつけることも可能ですが、それを付けずに自前の鍋で調理しました。¥100安くなります。
具材としては、野菜(真空パックされていました)とホルモン&スープ、ちゃんぽん麺の3種類が別々の袋に入った形で届きました。

まずホルモン&スープを鍋に入れ、その上に野菜をのせ、煮込みました。10分もかからずに完成しました。手間はほとんどありませんでした。


実際食べてみると、マルチョウはジューシーでしたし、だしもコクがあり、お店で食べるレベルでした。ボリュームもしっかりあり、2人だと十分満足できると思います。
配送料込みで¥4,000程度ですが、お店で食べるとその程度かかりますし、味や手間を考えたら十分満足できるレベルでした。

なかなか贅沢な夕食でした。

オンライン飲み会

この1カ月ほどで3回オンライン飲み会に参加しました。
それぞれで使ったツールは以下の通りです。

・1回目:LINE、参加者3名
・2回目:ZOOM、参加者3名
・3回目:WebEx、参加者6名

通信の快適性でいえば、ZOOM>WebEx>LINEでした。LINEの場合、電話通話すると通信が不安定でしたので、途中から音声だけで通話しました。
会社の部署飲み会はなく、親しい人たちとだけの会にのみ参加しました。楽しくお話しできました。みんな元気そうで一安心でした。

一番最初のオンライン飲み会は地元の友達のものでしたが、そのうち一人は10年以上会っていない人でしたが、彼からいっぱい質問してくれたので、話が途切れずに、私も楽しく話することができました。この例は少し特殊かもしれませんが、好きな人同士で集まれば、話のネタは途切れないので、3時間くらいは過ごせてしまいました。

オンライン飲み会の体験者の多くが語っていることですが、終わりの時間を決めること、もしくは適当な時間で切ることは大事だと思います。1回私のモバイルデバイスの充電が切れそうな時があり、その際は案外あっさりお開きになりました。何事も適量がよいと思います。

タイムマシン復活

macのバックアップHDD(いわゆるタイムマシン)が1年近く前に壊れてしまい、その後バックアップなしの状態で過ごしていました。その間に引っ越しもあり、このことを忘れていました。とはいえ購入してから4年前になりますので、何があってもおかしくないと思うようになりました。しかも今は時間がたっぷりありますから、HDDをamazonで購入しました。amazonで購入した理由としては以下になります。

購入したのはこちらになります。

購入した決め手は以下の2点です。

  • Western Digital 製であること(以前持っていたタイムマシンでもWestern Digital製のHDDが使われていました)
  • Mac用にフォーマットされていたこと

到着後、Macに取り付けて、タイムマシン機能を復活し、自動的にバックアップが再開しました。今回はポータブルなので、常時接続ではなく、月1またはメジャーアップデートの前後のタイミングでバックアップを取っていこうと思っています。

ZOOM

会社でオンラインmeetingツールにZOOMを使っています。今年の3月から導入されましたが、昨年から計画されたもので、このコロナ騒動がきっかけではないようです(経費削減が目的)。この手のツールは経費が結構高いらしく(例えばWebExなど)、間接部門はこの経費削減に悩んでいるみたいです。

 

実際使ってみると、結構いいです。インターネット通話で画像と音声を同時に共有しても安定しています。少なくともSKYPEよりは上。

巷ではセキュリティを心配する声が多いですが、パスワード設定などセキュリティの設定をしていればまず大丈夫だと思います。少なくとも私は社内会議でしか使用したことがありませんが、不都合やセキュリティリスクにされされたことはありません。

 

他にはチャット機能あり点もgoodです。Windows Teamsなど類似のアプリはいくつかありますが、オンラインミーティングツールと一元化できる点はいいと思います(たくさんのアプリを起動する必要がないため、パソコンの負荷にやさしい)。しかしながら1つ難点を挙げれば、LINEのように相手が既読したかは判別できない点はマイナスです。

アントマン

最近撮り溜めていたマーベル映画を見ていますが、アントマンは案外面白かったです。

個人的には2作目よりも1作目の方が好きでした。こちらの方が主人公とその家族にスポットが当たっていたからだと思います。

主人公のスコット・ラングの刑期(窃盗罪)が完了したところから物語がはじまります。彼もその仲間も社会的にはダメ人間なのですが、盗みの仕事でアントマンになれるスーツを手に入れてから、彼らの人生が変わる、というストーリーです。

ストーリーがわかりやすいですが、アベンジャーズ・エンドゲームを見た後だと色々伏線だったんだなと感じ、そこも楽しめました。一部だけアベンジャーズシリーズのファルコンが出てきて、彼と格闘するシーンも面白かったですし。

アリのサイズに小さくなるという設定も面白く、戦闘シーンもコミカルタッチで描かれていて、そこも好みでした。

クレジットカード不正利用

先日クレジットカードが不正利用されました。その顛末について記憶している範囲で書いておきます。自分の備忘録の意味も込めて。

不正利用の発見

私はクレジットカードの明細について紙ではなく、Money Tree上で時折確認しています。
その中で「PAYPAL *GOOGLE JAYANT ABH」という全く心当たりのない請求がありました。と言いますのは私はGoogleに課金したこともなければ、PAYPAL(PAYPAYとは違います)のアカウントも持っていなかったからです。

クレジット会社とPAYPALへの問い合わせ

まずクレジットカード会社に問い合わせました。まずPAYPALに問い合わせて自身の支払か明確するように指示されました。
そしてPAYPALに電話しました。コールセンターが海外の人員のためか電話が全くつながらず10分以上は待ったと思います。そして事情を説明し、部署をたらい回しにされ、履歴を確認してもらいました。
個人情報に抵触しない範囲で開示された情報として、"Mike xx"という名義で海外からのアクセスによることがわかりました(これ以上の情報は開示されず、例えばどの国からのアクセスか?など)。いずれも全く心当たりがありませんでした。
この時点でPAYPAYのオペレーターとしては該当アカウントから使用されたクレジットカードの引き落としを停止はできるものの、返金には応じられないとのことでした。再度クレジットカード会社に返金手続きをするように指示されました。この時点で大分ストレスが溜まりました。。
そもそもの発端が身に覚えのない不正請求ですので。少なくともフィッシング詐欺には警戒していますが、スキミングなどの手口にあってしまえば、どうしようもないのかなとも思います。

再度クレジットカード会社への問い合わせ

クレジットカード会社に再び電話をし、上記の経緯を伝え、該当の不正利用に対する返金を要求しました。
当然オペレーターでは判断できないため、持ち帰り対応を検討いただくことにしました。
この時点ではクレジットカードは継続して使用することにしました(もう少し様子見しようと思い)。

クレジットカード会社の協議結果

その10日後ほどクレジットカード会社から電話がありました。その中で以下の連絡をいただきました。

  • クレジットカードを停止し、新カードを発行すること
  • 経緯から不正利用と判断されるだろうが、最終的な決定はまだなされていない
  • 不正利用と判定されれば該当支払いは結果的に取り消しになること(判定されない場合は再度連絡が来る、とのこと)
クレジットカードの再発行

上記の連絡から1週間ほどで、新しいカードが届きました。カード番号変更に伴い、携帯電話など定期的なクレジット払いをしている会社に対し、カード番号が変更した旨を連絡しました。この対応がなかなか面倒でした。。

不正利用の取り消し

不正利用の該当月の支払い確定前に、当該明細分が取り消されていました。特にクレジットカード会社から連絡はありませんでしたが、無事に対応いただいて安心しました。