BCクラシック(2022年)

  • キーンランド D2000m

とにかくフライトラインが強かったです。
今年のペガサスWCなどを勝ったライフイズグッドが逃げ、フライトラインがそれをマークする形でレースが進みました。その2頭が後続との差を広げて、道中を進み、4コーナー手前でフライトラインが先頭に立つと、後続との差が詰まらず、8馬身以上の差で圧勝しました。逃げたライフイズグッドが5着に沈んだことから、道中はハイペースだったと推測しますが、それでも脚が上がりませんでしたが、かなり強いと思います。
3歳時はクラシック未出走だったものの、年末のマリブS → 6月のメトロポリタンH → 6月のパシフィッククラシックと距離を伸ばしながらG1を連勝し、このレースで4連勝となったようです。こんなに桁違いに強い馬は滅多にみれるものではありませんので、無事に過ごして欲しいです。