開花'24

今日の午前中、家族みんなで品川の御殿山公園へ散歩へ行きました。御殿山公園はマリオットホテルに隣接する公園で、桜の木が多い公園です。午前中はほとんどの木がまだ咲いていませんでしたが、少し咲いていました。やっぱりきれいですね。

まだほとんど咲いていないため、人出が少なく、歩きやすかったです。この時期、御殿山公園では「さくらまつり」ということでキッチンカーが出ていたり、イベントがあるのですが、例年より開花が遅かったため人が少なく寂しい感じでした。
結構暖かく散歩日和でした。嬉しいことなのですが、一方で急激な気温の変化で体が疲れるのが悩ましいところです。

1年前は妻はまだ体調が回復しておらず、赤ちゃんはようやく散歩出るようになった頃でした。今では妻の体調はかなり回復しましたし、子供も歩き始めるようになりました。1年前ではこうなっているとは想像できず、嬉しい限りです。

プレ開花RUN

この1週間体調が芳しくなかったのですが、ようやく回復してきたのと、今晩かなり暖かったため昨晩走りました。
昨晩は年度末最後の金曜の夜だったこともあり、うちの近くの居酒屋はかなり盛況そうでした。このところ日本の年度とは関係のない外資系勤務で、かついわゆる新卒採用がないため、こういうのとは無縁の生活です。

一方で東京にある桜の標本木が開花したらしく、うちの近くも開花しているか楽しみに走りましたが、まだ開花していませんでした。開花していないものの、蕾は大きく、この週末天気がよければ開花しそうな気がします。

スマートフォンデトックス

先月から職場が変わりました。1-2月の更新頻度は少なかったのは、そのためでした。
最初の2週間はトレーニングがびっしり詰まってて、何度か転職経験があるものの、こんなにも充実していたのは初めてで驚きました。今では通常業務に入ってます。幸い周りは優秀で優しい方が多いですし、仕事の勝手も掴めつつあり、なんとか頑張れそうかなと思っているところです。

職場環境で大きく変わったことの1つに、執務室への個人携帯電話の持ち込み禁止があります。理由は機密漏洩防止です。入社前は不便だと思っていましたが、実際に1ヶ月経験してみるといいなと思っています。今日はそのことについて触れたいと思います。

以前の職場ではひと段落すればスマートフォンを触っていて、今思えば業務に集中していない時間が多かったなと思います。それに対して、物理的に引き離されると仕事に集中して、捗っている気がします。

今まではダイレクトメールをたくさん登録していました。それらを受け取っていたものの、キャンペーンを利用することはなかったので、大多数のダイレクトメールの配信を止めました。
その結果、メールの受信数が格段に減り、無駄なメールチェックの時間を減らすことができ、とても満足しています。

普段の生活でも意図的にスマートフォンから離れる時間を作るようにしたいです。

金持ち父さん 貧乏父さん

お金関係の書籍のロングセラーの一つだと思います。こちらを先日初めて読みました。著者が語りかけるスタイルで読みやすかったです。

この本での重要な要点を1つ挙げるとすれば、こちらになると思います。

金持ちは資産を買う
貧乏人の家計は支出ばかり
中流の人間は資産と思って負債を買う

最近はYoutubeなどで金融の知識を身に着けていることもあり、とても腑に落ちましたが、以前の私だったらすぐには咀嚼できないほど自分の常識の中には考え方だっと思います。絶賛の声がある一方で、否定的な意見もあっただろうなと思いました(特に従来の中産階級とよばれる層から)。不労所得による利益が多いほど(かつ無駄な支出が少ないほど)お金に困らない人生になると思います。

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五十鈴

先日仕事で市ヶ谷の方へ行く用事がありました。普段の退社時間よりも早く帰宅できたため、神楽坂の方へ足を伸ばしてみました。初めて神楽坂へ行きました。飯田橋から結構な坂道を登りました。チェーン店もたくさんありますが、素敵そうなお店もちらほらありました。
今回わざわざ神楽坂へ足を運んだのは、有名な和菓子屋へ行くためでした。こちらです。
isuzu-wagashi.co.jp

食べログGoogleの評価も高い、老舗のお店のようで妻のお土産にいいかなと思い、行ってみました。
お店は少し広めの和菓子屋といった趣でした。素敵な和菓子がいろいろありました。遅めの時間だったため、売り切れになっている商品もありました。店員の方々が優しくて、接客が非常に丁寧な印象を持ちました。
少し迷いましたが、こちらの道明寺とどら焼きを頂きました。前者は季節ものという観点で、後者は口コミの高い定番商品ということで購入しました。季節物だとおはぎも気になりましたが、今年まだ道明寺を食べていなかったので購入した次第です。

道明寺は程よい甘さで、塩味のある桜の葉と良い塩梅でした。全体的に丁寧な仕上がりに感じました。
どら焼きは甘さが控えめですが、黒糖が効いていて優しい甘さでした。粒あんもふっくらで美味しかったです。


最後に、日没頃の飯田橋駅からの景色を紹介します。西口の工事が終わり、エキュートができ、そこから撮影しました。

LLADRO 花飾りの白うさぎ

少し前の話になりますが、1歳になった子供の誕生日プレゼントとして、こちらをプレゼントしました。
卯年生まれということもあり、うさぎにちなんだものを考えていました。何度かお世話になっているリヤドロさんで素敵なうさぎの人形があることは知っていて、候補の一つでした。結構前に販売された製品で在庫があるか心配でしたが、まだ在庫が残っていて無事に購入できました。


お座りしているうさぎ自体はもちろんかわいいのですが、それ以上に首飾りや耳などに添えられたお花が緻密に作られている点に惹かれました。お花1つ1つは小さいのですが、むしろそれが職人さんの技術力の高さを感じます。
こんなに丁寧な作品なのに3万円を切っており、クオリティを考えると、個人的にはコスパが高い商品だと思います。妻も私も本当に満足しています。

インド

タイトルの通り、インドの社会、政治、経済などについてまとめられており、インドの現状を把握するには有益な本だと感じました。
そもそも一番最初に就職した会社で(今から20年近く前の話ですが)インド支店を立ち上げて、そのコミュニケーションに苦心していたのを見ていた経験があり、気にはなっていた国でした。結局、そのインド支店をうまくコントロールできず、最終的には解散、という残念な結果になり、それ以来インド人とのコミュニケーションは難しいなと構えていました。またここ5年ほどインド人と仕事で関わる機会がなかったこともあり、最近の変化やトレンドを把握したく、購入したのですが、そういう人には良書ではないかと思います。

インドの政権の変遷や大財閥が経済を牽引していることなどは初めて知ることで勉強になりました。例えば、現政権のモディ政権の主な実績として『インフラ整備、投資環境の改善、汚職撲滅』を挙げています。確かにインドは技術力が高いとはいえ、汚職が蔓延っていてそれゆえ外資企業の進出が進まなかったように感じていたので、その認識は改めた方が良いなと感じたものです。


国際政治では、冷戦期に旧ユーゴのチトーと非同盟主義を掲げていたことは知っていたものの、ソ連のアフガン侵攻以降はソ連と距離が近くなったり、習近平とは距離をとっていたり、など今後国際社会の中でのプレゼンスが向上するなと感じまいした。直近の経済トピックで言えば、スマートフォンのシェアにおいて、サムスンがトップで一方でコストパフォーマンスが高いはずの中国勢が伸び悩んでいますが、こういう背景が大きく関係しているなと実感しました。
最近では南半球に多いいわゆる発展途上国の国々は「グローバルサウス」と呼ばれており、著者はインドをその「グローバルサウス」の大国と捉えています。それを旗印に積極外交を展開する理由に関する引用を紹介して閉じたいと思います。

第一に、インドが経済大国の道を歩み始め、IMFのゲオルギエバ専務理事も言うように世界経済の牽引車となっていくとともに、経済大国としてのその自が、インド外交をより国際社会に向けて積極的な発言をしていく方向へ導いたに違いない。
第二に、ロシアのウクライナ侵攻以来、西側の先進国からロシアを批判せず、原油を購入し続けていることを責められてきたことに対して、インドは「グローバル・サウス」の国々のためという大義名分を使って反論しようとしたと思われる。
第三に、インドはその「非同盟外交」の再構築を「グローバル・サウス」という言葉を用いて試みたに違いない。
第四に、カシミール問題等で米国や欧州諸国から人権問題にいろいろな形でロ出て、モディ首相やジャイシャンカル外相が西側諸国に対する失望感を強めていった由の一つにあるかもしれない。
最後に、2024年の春に総選挙を控え、モディ首相がグローバル・サウスの代表として、外交の舞台で指導力を発揮したことを国民に印象づける目的もあったと考えられる。

Singapore 2024 旅行記 Day4

Bacha coffee@ION orchard

モーニングはBachaコーヒーで頂きました。日本未上陸のブランド(モロッコ発祥らしいです)で、個人的に行ってみたかったお店で、妻も興味を持ってくれたようで、朝オーチャードのIONに行きました。10時前に到着しましたが、すでに行列ができていました。我々は10分程度の待ちだったと思いますが、10時過ぎだともっと待つことになったと思います。

コーヒーメニューが分厚くて、100以上あったと思います。妻と二人で1つのポットをシェアする都合上、「ドルチェデカフェコーヒー」というカフェインレスコーヒを注文しました。この他クロワッサンとレモンケーキを注文しました。

コーヒーは初めて飲む味でした。今まで味わったことのない甘い香りで、えぐみが無く、飲みやすかったです。妻はコーヒーっぽく味と表現していました。1杯目はブラックで飲みましたが、2杯目は生クリームを入れて飲みました。これまた濃厚なんですが、コーヒーと相性が非常によく、とても美味しかったです。
パンもとても美味しかったです。特にクロワッサンが絶品でした。日本未出店なので、シンガポールのように出店していたら、また行ってみたいなと思いました。

食事の後で自分用のお土産コーヒーを購入しました。コーヒー売り場もこのようにゴージャスでした。箱の色がオレンジ、金ベースだからだと思います。

様々な種類のコーヒーが販売されていましたが、自分用に"Singapore morning"を購入しました。これはデカフェではないものの、香りが甘く、程よくスパイシーで独特の風味でした。好き嫌いが分かれると思いますが、慣れると美味しく感じます。

Shangri-la check-out

追加料金がかからないギリギリの正午ごろチェックアウトしました。
最後にホテルの感想を簡単に。施設、サービスは本当に素晴らしかったです。施設は広くて行っていない場所もあったといろいろありました。例えば、こんな立派なプールがありますが、子供にはまだ早いこともあり行きませんでした。

ベースの料金は高いもののホテル滞在時間が長いほど、満足度も高いと思います。日本語を話すスタッフはおりませんが、英語のコミュニケーションで不自由はしませんでした。日本人客も見かけませんでした。

Jewel Changi airport

お昼過ぎに到着しました。フライトが夜10時過ぎのため、空港でまったり過ごしました。
長時間過ごすためまずBagage Storegeにて手荷物を預けました。二人分でSG$32かかりましたが、海外赤ちゃん連れで大きな荷物を持ちながら歩く方が危険&疲労大のため、出費を惜しみませんでした。

その後昼食を取りました。妻が香港の飲茶の有名店"Tim Ho Wan"を見つけてくれたので、そこでランチを取りました。日本だと日比谷にありますが、そこだとかなり行列しないと入店できませんが、こちらではすぐに入店できました。
麺類と青菜とエビの蒸し餃子を頂きました。いずれも美味しかったです。麺は香港風のものですが、炒麺もスープ麺もどちらも美味しかったです。餃子は炒め物を包んだ感じで、とても美味しかったです。今まで食べたことがない食感でした。

続いてショッピングしたり、お茶休憩をしたりして過ごしました。屋内に滝(HSBC RAIN VORTEX)があり、なかなか壮観でした。こちらはちょうどターミナル間を繋ぐ電車が通過する瞬間を撮影したものです。

Canopy park

チェックインの前に、最上階にあるCanopy parkで1時間弱過ごしました。前日にKlookにてチケットを購入しました。一人当たり650円ほどでした。追加料金を支払えば滑り台や各種フィールドアスレチックも楽しめますが、子供がまだ幼く、大人もそういうアクティビティに興味がないため、最低料金で楽しめる施設でまったりと楽しみました。快適な環境で、室内にも関わらず綺麗に草木がメンテナスされていることを考えると、妥当な料金設定に思えました。

ミストが噴き出るゾーンがあり、そこで遊ぶ子供が多かったです。子供連れには非常におすすめです。

Marhaba Lounge

チェックインを済ませた後、免税店で買い物をしました。品揃え的にはオーチャードのギフトショップやスーパーの方がマシでした。ただし、Bacha coffeeで1万未満の買い物をするなら、免税店の方が最初から割引が入ってる分お得だと思います。免税店ゾーンはキラキラしており、赤ちゃんのテンションが高かったです。
その後、1時間ほどJALと連携しているMarhaba Loungeで軽く食事を取りました。正直ご飯はそれほど美味しくありませんが、無料な点と赤ちゃんに安心してご飯を与えられたのでよかったです。

帰国便

チャンギの出国システムは独特で、搭乗ゲートでセキュリティチェックが行われます。そのため搭乗ゲートには余裕を持って到着しました。手続き自体はスムーズに特にトラブルなく通過しました。こちらが実際に帰国時に登場した機体です。

帰国便では赤ちゃんの食事はキャンセルしましたが、よかったです。出発前に撃沈し、よく眠ってくれました。
大人も出発早々に出た機内食を食べた後、3時間は眠れました。帰国便は季節風の影響が5-6時間の搭乗時間でした。赤ちゃんがおとなしかったこともあり、非常に時間が短く感じました。到着後のロストラゲージ等のトラブルがなく、無事に帰国でき、本当によかったです。

シンガポールは本当に清潔で子連れでも安心して過ごせます。観光地の治安も非常に良く、子連れでもそれほど警戒せずに過ごせ、本当に気が楽でした。我々は綺麗めの施設ばかり行きましたが、大抵の施設に授乳室やおむつ換え台があり、赤ちゃん連れでも不安なく過ごせました。フードコート、レストランはベビーチェアを置いている店ばかりでしたし、赤ちゃんに優しかったですし、とても素晴らしいところでした。本当に楽しい4日間でした。

Singapore 2024 旅行記 Day3

Breakfast in the Wild

この日の午前中は動物園に行きました。公共交通機関だとアクセスが大変そうですが、我々は赤ちゃん連れということもありタクシーで向かいました。30分も掛からなかったと思います。
朝食は動物園のレストランのブッフェでいただきました。こちらはオランウータンなどを間近で見ることができ、かつ一緒に記念撮影ができるというもので、妻が非常に楽しみにしていました。日本でなかなか経験できないことですし、いい思い出になるだろうと思い、少々お値段は張りますが、私も同意しました。

レストランは9時オープンでした。少し早めに到着していたため少しだけ待ちました。ご飯は十分に美味しかったです。前日のシャングリ・ラ・ホテルのブッフェより見劣りするものの、期待以上の内容でした。

撮影タイムではオランウータンの他に、イグアナや鳥と一緒に撮影してもらいました。

Singapore Zoo

モーニングの後は、アシカショーを見に行きました。こちらはもっと盛況でした。

アシカが愛らしかったです。しかし、ショー会場が蒸し風呂のように暑く、子供が暑さに耐えられずギブアップしてしまいました。かわいそうなことをしてしまいました。

その後はバスに乗って、園内をぐるっと一周しました。キリンやチーターなど様々な動物をみました。子供のプレイゾーンもあり、水遊び場はとても充実していました。
最後にホワイトタイガーを見ることができました。ただ暑さで疲れているようでした。

最後にお土産コーナーで買い物をしました。自分用のお土産では、ここが一番お金を使いました。こちらが戦利品です。

ミッフィーちゃんのキーホルダーと、オランウータンのハンドメイドの陶器です。前者ですが、シンガポール動物園はミッフィーちゃんとコラボしているような幾つか商品展開されていました。後者は可愛らしいのはもちろん、微妙に目玉が見えたり、爪のところが金メッキだったり、手が混んでいました。非常に満足度が高い買い物でした。100SG$を超えたため、免税手続きも行いました。

Buds by Shangri-la Singapore

朝食をガッツリ食べ、夕食も早めに取る予定だったため大人は昼食は取らずに一旦ホテルに戻りました。赤ちゃんは汗だくだったためシャワーを浴びさせました。赤ちゃんに離乳食を与えて、ホテル内の幼児用のプレイグランドに行ってみました。
ファミリーデラックスルーム宿泊者は無料で楽しめる特典が付いていたようで、この部屋に泊まってよかったと思いました。普通の宿泊者でも36SG$と結構な料金がかかりますから。ちなみに大人、子供を問わず入場に際し、靴下着用は必須な点、お気をつけください。

赤ちゃんはまだ歩けず、人見知りなため、結構緊張していました。ボールプールでも隅っこでボールをいじっている時間が多いほどでした。
とはいえ、海外でもそれほど心配することなく、家族みんなでゆったり過ごすことができ、本当に良かったと思います。

Soup restaurant@Paragon

その後オーチャードロードへ向かい早めに夕食を頂きました。妻が楽しみにしていたParagonのSoup restaurantへ行きました。17時頃に伺いましたが、予約していませんでしたが、待つことなく入店できました。
ジンジャーチキンが有名(旅行ガイドに必ず掲載されています)ですが、妻がチャーハンと酢豚が希望されていて、たまたま「チャーハン+酢豚+青菜炒め+本日のスープ」というバリューセットがあり、それを注文しました。
注文の際、ホールスタッフに「ジンジャーチキンを食べなくて大丈夫ですか?」と聞かれるほど、ジンジャーチキンを注文する日本人が多いみたいです。軽く失敗したのは「ピーナッツを食べるか?」と聞かれて安直に"Yes"と答えたことです。それは日本の居酒屋のお通しに相当するもので、セット料理で十分なボリュームがあったので、余計な出費でした。ただ煮豆に近い味わいで、一回食べてみて良い思い出になったと思うことにしました。しかもお手拭きが派手な包装になっていますが、それも有料でした。


こちらが頂いた品々です。とても美味しかったです。チャーハンはさっぱり目の味付けでしたが、パサパサでご飯が進みました。自宅で再現できないレベルでした。青菜はそれほど油っこくなくて、ニンニクが効いていて美味しかったです。酢豚も丁寧な味付けで、これまた自宅で再現できないレベルでした。
スープは薬膳、鶏ガラベースですが、出汁がよく出ていて、体に優しい感じの味付けでした。日本でなかなか味わない感じで、このレストランで食事できてよかったです。妻にも満足してもらえて、よかったです。
赤ちゃんが少々愚図る場面があったもののスタッフの皆さんが温かく見守ってくれたり、気にかけて下さり、それほど窮屈な思いをせずに過ごせました。

その後はParagonにあるMarks&Spencer(妻お気に入りのイギリスの小売店)に行きました。特にお菓子がお気に入りで、いくらか買い物できたようでよかったです。
その後、近くにあるTangsのギフトショップでお土産を購入して、ホテルに戻りました。

Singapore 2024 旅行記 Day2

Morning Buffet@Shangri-la Singapore

最初の朝食ですが、現地の勝手がわからないこともあり、ホテルのブッフェでとりました。シャングリ・ラ・ホテルのブッフェは宿泊者なら予約なしでいただけました。混雑すると嫌だと思い、8時前に行きました。この時間だと全く混んでおらず、並ばずに入店できました。8:30〜9:00頃が一番待ち時間が長かったように見えました。座席はこんな感じです。当然綺麗でした。

料理は洋食、中華、インドだけでなく、和食までバリエーションに富んでいました。赤ちゃんには、海苔巻き、バナナ、パンを揚げました。

最近ブッフェで食べすぎて後悔していることが多いので量は控えめにしました。ただヌードルバーは気になってしまい、ラクサもいただきました。

結果的に、ここでラクサを食べてよかったです。この後フードコートに何度か行ったものの麺料理を食べる機会がなかったからです。ラクサですが、ココナッツミルクベースでマイルドながらも多少辛さが効いていて美味しかったです。麺は米粉でさっぱりしていました。
ホテルのモバイル会員のバウチャーを使えたため、大人一人40SG$を切る値段で楽しめました。少々お値段は張りますが、確実に美味しいご飯が楽しめますし、ゴージャスな気分になれますし、1日くらいはアリだと思います。

マーライオン公園

この日の午前中に、シンガポールのシンボルであるマーライオンを見に行きました。10時半頃到着したのですが、かなり暑かったです。30度くらいだったと思いますが、ひなたはかなり暑かったです。赤ちゃんも久しぶりの暑さにまいっていました。

巷では「マーライオン」はがっかりスポットと言われることが多いですが、実際に見るとまあまあ立派なモニュメントですし、実際に見るとテンションが上がりました。ちなみにすぐそばにミニサイズのマーライオンもいましたよ。

Gardens by the Bay (Flower Dome)

その後はこの日のメインイベントであるGardens by the Bayへ向かいました。赤ちゃんと一緒に30度を超える中、20分以上も歩くのは現実的ではなかったため、タクシーで移動しました。
チケットは事前に購入していたため、直接エントランスに向かいました。フラワードームの中に入った時、冷房が効いていて涼しかったです。この涼しさに助けられました。
ドームの中には世界中の様々な植物が生育していました。植物自体も綺麗ですし、お客さんが飽きない様な配慮からか不思議なオブジェもいろいろ展示されていました。最後の魚のオブジェなんかは中華的ですよね。


Gardens by the Bay (Jurassic nest food hall)

フラワードームを出る頃、ちょうどお昼時でしたのでランチを取りました。Gardens by the Bayの中に、映画のJurassic Parkにインスパイアされたフードコートがある、という情報をgetしており、そこへ行ってみました。地球の歩き方を始め、ガイド本には取り上げられていないため、日本人観光客はいませんでした。
実際にこんな感じで恐竜のオブジェがあり、定期的に動いて、なかなか面白かったです。

料理の方は妻が中華でローストポークライスを、私はインディアンでビリヤニを注文しました。

後者は美味しくなかったです。。前者はとても美味しかったです。皮はカリッとしていて、肉は柔らかく、甘辛タレと合っていて、美味しかったです。
ちなみにフードコートのそばに、シンボルのSuper Treeがありました。上に登ることもできますが、赤ちゃん同伴だったこともあり、skipしました。

Gardens by the Bay (Cloud Forest)

そして室内に巨大な滝があるCloud Forestに行きました。滝がなかなかのスケールでした。涼しくはあるものの、どちらかといえば湿っているなという印象でした。

こちらも色々な植物が生えていました。むしろ様々な木や植物を室内の施設に運ぶ、という発想が中華的だなと妻と話しました。上に登った時、Marina Bay Sandsがよく見えました。

Gardens by the Bayのいくつかの施設に行きましたが、予想以上に楽しかったです。シンガポールの財力に圧倒されました。また旧正月が近かったため、龍など中華的なオブジェがちらほらありました。また園内の音楽もどことなく大陸風で華僑の影響力の高さを感じました。

高島屋

その後はオーチャードロードにある高島屋に寄って休憩がてら、夕食を買いました。こちらは食品売り場ですが、かなり盛況でした。

夕食は高島屋に出店しているパン屋で購入し、部屋で頂きました。普通に美味しかったです。