ミャンマー祭り2019@増上寺

この日は30度を超え、本当に暑かったです。過去の自分の日記を振り返ると5月下旬に30度になるのは珍しくはないとは認識しつつも、この日は本当に暑かったです。

彼女から1か月ほど前に増上寺でこんなイベントがあると言われて、面白そうなので行ってみました。

www.myanmarfestival.org

屋台が10点ほど出店していましたが、暑さで食べ物が傷んでいるのを嫌い、敬遠しました。また増上寺の室内ホールでは伝統芸能等の出し物がありました。イベント自体はこじんまりとしていて、手作り感あふれるものでした。

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その後は増上寺にお参りして、芝公園の芝生の上で1時間ほどまったりしました。写真からも直射日光の強さが感じられると思います。。また東京タワーが近くにあるのがわかると思います。

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あまりにも暑かったので、日陰で休みました。こういう過ごし方も、たまにはいいのかなと思いました。

 

(updated on 19/Jun/2019)

スペイン旅行記3:Barcelona day 1

Lunch@elche

バルセロナに戻った後はランチをとりました。この日は朝、昼と十分にご飯を食べておらず、腹ペコでした。ですので地球の歩き方に掲載されているお店でがっつり食べることにしました。
Parallel駅の近くにあるお店です。お客さんの1/3程度が日本人でびっくりしました(そして地球の歩き方をもっている方が多かった)。この大型連休でスペインに来ている人が多いなあと体感しました。

こちらでタパス(コロッケ)とカルドッソと呼ばれるスペイン風の雑炊を注文しました。
どちらも美味でしたが、スペイン風の雑炊がとても美味しかったです。サフランが贅沢に使われていて、魚介のダシ(主にロブスター)が段々と濃厚になりました。この旅行で一番美味しかった料理でした。彼女も感激していました。2人前で€45程度しましたが、このクオリティだと高くはないかなと思ったほどです。
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サクラダ・ファミリア

そして私のメインの目的の一つであるガウディ建築を巡りました。彼女がそれほど興味がなかったため、中には入らずに外から眺める、という条件で受け入れてくれました。
まずはサクラダ・ファミリアです。地下鉄の駅から出ると目の前にそびえたっており、見とれてしまいました。がっつり工事中でしたが、立派な建物、彫刻群と、ガウディ独特のモチーフ群が同居していて、不思議な建物でした。
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こちらは西側の「受難のファサード」と呼ばれるものですが、こちらの彫刻は現代的でした。
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アシャンプラ地区

その後、地下鉄に乗り、Diagonal駅まで向かい、アシャンプラ地区をぶらぶらしました。この辺りは高級ブティックが多く、ランブラス通りとは違う雰囲気でした。
まずカサ・ミラと呼ばれる建物です。こちらも外見からユニークですよね。
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そして、こちらがカサ・バトリョですが、外壁が工事中で残園でした。。
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この他にも著名な建築家による建物が点在しており、例えばこちらのLOEWEが入居している「カサ・リェオ・イ・モレラ」というのも著名な建物らしいです。
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その後、チョコレートの有名店の「カカオ・サンパカ」でチョコレートチュロスをいただきました。チュロスがサクサクで、チョコレートが濃厚で、美味しかったです。とはいえ結構重たかったです。

スペイン広場

そしてスペイン広場まで戻り「ラス・アレナス」と呼ばれる闘牛場を改装したショッピングモールに行きました。スペインらしいユニークな建物ですよね。
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そのモールの屋上からの景色も綺麗でした。午後9時頃でライトアップが始まった頃で、奥に見える建物がカタルーニャ美術館です。
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こちらで翌日の朝食の買い込みをし、タパスで小腹を満たし、ホテルに戻りました。

スペイン旅行記2:モンセラート

バルセロナ到着

北京からはルフトハンザ航空を使いましたが、ルフトハンザやトランジットで経由したミュンヘン空港の感想は「帰路」のときに書きます。
今回宿泊したのは「SB plaza Europe」というホテルです。カタルーニャ広場近くのホテルに泊まる日本人観光客が多いと思いますが、設備を妥協せずにコストを抑えるために、中心部から離れたホテルを選びました。

バルセロナ空港に到着し、手荷物を受け取った後、空港バス(Aerobus)でスペイン広場まで向かい、そこからタクシーでホテルへ向かいました(到着したのが午後10時を過ぎていたため)。
空港バスは運行頻度が高く、スペイン広場まで15-20分程度で時間もかからなかったため、良かったです。到着後はチェックインを済ませ、就寝しました。

Hotel SB plaza Europe

近くにはショッピングモール(カルフール)があり、駅も近くにあるため、便はいいほうだと思います。最寄駅からカタルーニャ広場まで、電車で20-25分程度(乗換が1回あるのが少々難点)の距離で悪くはなかったです。
ただ近場にモール以外で食事するところがないのが少し残念でした(ホテルのスタッフに質問したら「カルフールに行くのがいい」としか答えてくれませんでした)。
2泊しましたが、特に問題はなく、快適に過ごせました。

モンセラートへの道

モンセラートへ電車へ行くにはスペイン広場発のカタルーニャ鉄道に乗る必要があります。今回宿泊したホテルが、そのモンセラート鉄道の路線の駅でしたので、モンセラットに向かうにはとても都合がよかったのです。
モンセラートの最寄り駅まで大体1時間で、そこからロープウェイか登山電車で登ります。私たちは9時半頃スペイン広場を出発した電車に乗りました。乗客のほとんどがモンセラートへ向かう人たちでした。
私たちは往路は登山電車で、復路はロープウェイを使いました。それぞれ異なる風景を楽しめたので、良かったです。乗車時間はロープウェイの方が短く、あっという間でした。
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教会堂

山頂に着いた時に壮大な景色に圧倒されました。「モンセラート」とはのこぎり山、という意味で、岩山の中に教会がありました。
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そして教会の目玉である黒いマリア像を拝みに行きました。ただ教会は10時半〜12時までミサで入場できないため、45分程度待ちました。レインブレーカー+長袖という軽装でしたので、待っている間は寒かったです。。
そしてマリア像が鎮座されている間は金箔が贅沢に使われていて、神々しかったです。ガイド本で見るよりも、実物は素晴らしかったです。長い時間待って良かったと思いました。願いを叶えてくれると言われるマリア像には家族の平穏無事を祈りました。
マリア像の写真は撮りませんでしたが、こちらが教会内の写真です。中心部の光っているところにマリア像が鎮座されています(眩しさが伝わると思います)。
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午後1時から少年合唱団のミサがあるのですが、私たちは市内観光を優先するため、ミサを見ずに教会を後にしました。山頂の景色といい、マリア像など見所が多いですので、時間があれば是非訪れて見て欲しいです。

スペイン旅行記1:北京でのトランジット

成田空港までの移動

夕方成田発の便にて北京まで向かいます。
成田空港までは大崎駅発着のバス(Willar Travel提供)で向かいました。このバスの凄いところは値段が安いことです。事前予約することで片道1,000円で行くことができます。
そのためかバスは満員でした(5日前に予約していて良かったです)。座席の感覚が広く、快適でした。そして所要時間も1時間強で本当に良かったです。

成田空港の混雑ぶり

成田空港は連休の初日のため結構混雑していました。セキュリティはもちろん、各種店舗や果てはカードラウンジも混雑していました。ラウンジは芋洗い状態でゆっくりできないなと思い、利用を見送りました。

中国当局からの洗礼

そして搭乗口に到着してから、飛行機が到着済みにも関わらず、搭乗手続き開始時間が遅れる、という謎のアナウンスがありました。その30分後に搭乗手続きをし、飛行機の発車準備が整ってから、中国当局から意味不明な要請によりさらに3時間半ほど機内で待たされました。
あまりにも無茶苦茶な内容で唖然としました。幸い次のトランジットが翌日の昼で時間があるため助かりました。そうしないと大変な目に遭うところでした。
未だに中央政府からの理不尽な要求が罷り通ることに恐ろしさを感じました。そういう点がいわゆる先進国ではなく、発展途上国的だなと感じました。また中国の人は図太い印象がありますが、そういう体制下で育つと、そうならないとやっていけないのかなと感じました。
飛行機の中での待ち時間は辛かったです。長い待ち時間の後でようやく離陸し、現地時間の深夜1amに到着しました。

後で知ったことですが、中国入出国に際し、日本の航空会社の優先順位は著しく低いらしく、今回のような事態は珍しくない模様です。中国に入出国する際は、中国本土の航空会社、もしくは中国が強気に出られない欧州諸国の航空会社を使った方が良いかもしれません。

中国入国後

中国の入国審査はそんなに待つことなく、スムーズに完了しました。その後は疲れを取るためにタクシーでホテルまで向かいました。
初めて中国本土に上陸しましたが、この気持ちをかみしめることなく、早くベッドで横になりたかったです。

Days Hotel Beijing New Exhibition Centerホテルに宿泊しました。当ホテルは空港から10分強で設備は問題ありませんでした。清潔感も問題なしでした。
ただ空港シャトルバスなどアディショナルな要求をする時は、先方から打診されることがなく、こちらから話も切り出す必要がありますので、その点は要注意です。また英語もほとんど通じない点も辛かったです(カタコト英語しか話してくれませんでした)。初めて中国に来る方には、難易度は高いと思います。
とはいえ北京空港に何度か来たことがあり、トランジットと割り切って使う分には問題ないかなと思います。

Spain旅行 2019

今週のお題「特大ゴールデンウィークSP」

長らく更新が止まっておりました。今年のゴールデンウイーク期間は10連休を生かし、スペインに行ってきました。
旅の思い出の記録が膨大なため、詳しい内容は後日アップする予定です。
旅程は以下の通りでした。旅行記のリンクはこちらにも付記します。

旅程

1日目:移動(成田~北京)、北京泊
2日目:移動(北京~ミュンヘンバルセロナ)、バルセロナ
3日目:モンセラート観光バルセロナ観光バルセロナ
4日目:バルセロナ観光バルセロナ
5日目:グラナダ観光グラナダ
6日目:グラナダマラガ観光、マラガ泊
7日目:ジブラルタルバスツアー、マラガ泊
8日目:移動(マラガ~バルセロナ~ミュンヘン~)、機内泊
9日目:移動(~北京~羽田)

改めて振り返ると移動が多く、なかなかタフな旅行だったかも。

旅行の準備

今回の旅行は色々なサイトや地球の歩き方などを参考にして、自分でアレンジしました。
一番のモチベーションはコストカットですが、計画を考えるのは大変でしたが、振り返ると楽しかったです。
段取りの際に、参考にしたものを紹介します。今後自分で海外旅行を組み立てる人の参考になれば幸いです。

国際航空券

まずは大手(Expedia、HIS、SkyScanner)で検索しましたが、どれも同じ結果でした。最初様子見をするなら、そのうちの1社で見積もりすればよいと思います。
その後、最安値の航空券を検索するサイトを見つけました。

Kiwi.com | 安いフライトと新しい目的地を発見

こちらは正規discount料金ながら複数回transitすることで最安値のチケットを探してくれる優れものでした。航空券自体はExpediaで予約しました(会員登録作業が煩わしいと思い)。

スペイン国内航空券

バルセロナ発着の国内便だとLCCライアンエアーかブエリング航空が多いと思います。
例えば、私たちが乗ったグラナダ便はイベリア航空からも販売されているものの、ブエリング航空の共同運航であることからブエリング航空の機体になります。
少しでも値段を抑えたかったので、ブエリング航空を選択しました。機内は手狭だったものの、それ以外の搭乗予約などの使い勝手は非常に良かったです。予約、チェックインはApp上で完結しました。本当にオススメです。

長距離バス: GRX-AGP

ALSA社のバスを利用しました。日本の旅行会社で予約の代行を承っていますが、自分で予約した方が値段が安く済みます。
こちらのサイトを参考にしました。

shumpeiu.com

ホテル

ホテルは普通にhotels.comで検索しました。早期予約による割引と、10泊毎に1泊無料になるリワードプラグラムがあるため、私はhotels.comを利用しました。

カタルーニャ音楽堂コンサート

こちらのサイトを参考に、公式サイトから予約しました。

onna-hitoritabi.com

フラメンコディナー

グラナダ在住の日本人が営む観光案内所である「グラナダ情報センター」のものが最安値でした。
グラナダで食事が不安な点、開始時間が早い点、またコスト重視でこちらを利用しました。

日本語情報センター|アルハンブラ宮殿の街|グラナダ|スペイン |観光・旅行情報・留学情報

アルハンブラ宮殿

日本語で検索すると、アルハンブラ便利情報サイトがトップに来ると思いますが、チケットはこのサイトではなく、以下の英語のサイトでしか購入できません。

Alhambra Tickets, Compra de Entradas Oficiales del Patronato de la Alhambra

アルハンブラ宮殿の見学等の要領は以下のサイトが大いに参考になりました。

onna-hitoritabi.com

Gibraltar日帰りツアー

当初長距離直行バスを自前で手配して、ジブラルタルの中のlocal agentにバスツアーを依頼することも考えましたが、初めての土地で不安が多く、自分で考えるのも大変だったので、VELTRAからこちらのツアーを申し込みました。

www.veltra.com

なぜか本家の旅行会社から申し込むよりVELTRA経由の方が安かったです。普通マージン分高くなると思っていたのですが。。
詳しくは後日書きますが、このツアーを利用してよかったです。

クイーンエリザベス2世カップ(2019年)

クイーンエリザベス2世カップ
  • 沙田 芝2000m G1

ステイゴールド産駒のウインブライトが海外でG1を初めて勝ちました。
前走の中山記念も好メンバーが揃う中勝ち、強いなとは思いつつも正直中山巧者の印象が強く、失礼ながら本格化した印象を持っていませんでした。

スタートは中段でしたが、道中はインコースを通って、徐々に先団にとりつきました。直線では先に粘る前年の優勝馬パキスタンスターを交わし、後方から追い込んだエグザルタント*1リスグラシューの追撃を振り切り、1着でゴール版を駆け抜けました。
しかもレコードタイムのおまけつきで、本当に強くなったなと感じました。
ステイゴールド産駒の海外G1優勝は今回が初めてだった点が意外でした。タフな馬場が合う印象で、ナカヤマフェスタオルフェーヴルが過去に好走していましたが、たしかに海外G1に勝っていませんでした。

個人的にはこの馬と松岡騎手のコンビで勝ったことがうれしかったです。最近はノーザンファーム系の馬がG1の上位を占め、かつレースの振り分けを行っており、しかもルメールまたは短期免許の外国人ジョッキーという組み合わせばかりでうんざり、というか競馬熱が下がっているところでした。そういう中デビュー間もない時期から一緒にコンビを組んだ騎手、馬で成長し、G1を勝ち取ったとは嬉しく思います。
しかも畠山調教師もインタビューで「松岡騎手とのコンビだとベストパフォーマンスが出る」とコメントしており、今回は陣営で勝ち取った勝利だと思います。そういう陣営には応援したいです。
また松岡騎手が英語のインタビューに答えていて立派だと思いました。馬上で興奮状態だった中で、英語で返答するのはなかなかできません。過去のアイルランド武者修行の成果が出て、その点も日本人として誇らしいです。

クイーンエリザベス2世カップ

ビューティージェネレーションのレースぶりには度肝を抜かれました。
好スタートから逃げたのですが、直線に入ってからも鞭をいれることなく後続を引き離しました。その後鞍上のZ・パートン騎手が何度も後方を見る余裕があり、最後は流してしまうほどでした。それでも勝ってしまうのですから、歴然とした実力差を感じました。
安田記念に参戦しないのは残念ですが、これほどの馬ですからリスクを取って海外遠征する必要もないのかなと思います。

(updated on 07/May/2019)

さようならTime Capsule

初めに

MacのBackup HDD兼Wifiルーターとして使っていたTime Capsule の調子が悪くなり、この度廃棄することにしました。

症状としてはWIFIの接続が遅くなったり、断線しがちで、かつ1か月ほど前から全くバックアップができなくなりました。まあ2012年10月から休みなく使っていたので寿命を考えれば、仕方がないかなと思います。

 

データ消去

廃棄にあたり、まずAirMacユーティリティでデータ消去を行いました。

セキュリティの懸念から一番秘匿性が高い「35回消去」で実行したのですが、12日ほど要しました。想像を大きく超えた実行時間のため、驚きました。ただ他人に漏れるリスクを考えると実行時間が長いことは仕方がないと受け入れました。

とはいえ2週間近く時間を要したことには驚きました。

 

HDD破壊、そして廃棄へ

そして念のためHDDを物理的に破壊しました。ソフマップではこんなサービスを提供していて、対応店舗でHDD破壊を依頼しました。

ハードディスク破壊サービス|ソフマップ[sofmap]

破壊自体は数分で完了し、こんな感じになりました(凹んでいたり、穴が開いているのが見えると思います)。

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HDDに穴をあける道具を持っている人はなかなかいないと思いますし、値段も1000円程度ですから、情報漏洩防止の観点から、良いサービスだと思います。

 

その後、不燃ごみとして出して、ようやく廃棄できました。

今度の夏に引越しを予定していますから、荷物が一つ減ってよかったなと前向きに考えています。

高崎

国内の出張に久しぶりに行きました。今の会社では初めてでした。

 

宿泊先は高崎でした。日帰り可能な距離ですが、2日連続で朝から夕方まで製品紹介があり、宿泊での出張となりました。

高崎に行くのも初めてでしたが、とにかくぐんまちゃんを推しまくっていました。想像以上に定着していて驚きました。気温は東京と変わらないほどで桜は大体散って、葉桜でした。

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高崎の駅前は飲み屋があるくらいで、めぼしい飲食店が少なかったです。先方との飲み会がありませんでしたので、ホテルで過ごす時間が長かったです。

気候は思ったよりも温暖で、薄手のコートがなくても問題ありませんでした。

 

2日間製品紹介しましたが、一日中立って説明していたので疲れました。特に喉が痛くなり、終了後は龍角散をたくさん舐めました。

 

帰りにはGATEAU FESTA HARADA でラスクをお土産に買って帰りました。

マンション購入の道3:インテリアオプション

2カ月ほど前の話になりますが、マンションのディベロッパーから紹介されたインテリアオプションの相談会に行ってきました。
照明、カーテン以外の家具の取り扱いがないこと(一番悩んでいたポイントでした)、および欲しい商品の目途を立てていたため、2時間程度で完了しました。
その場で発注したのは、食器棚と洗濯機上の吊り戸棚、コートフック、エアコンの4点です。
後日、リビングキッチンの照明も追加発注しました。

トータル金額は100万を超えました。
マンション購入の宣伝で「オプション100万相当サービス」というのを見たことがありますが、普通に購入すれば簡単に超えるなと感じました。
とはいえ今後数十年住み続けるであろう家ですし、必要以上に節約する必要がないポイントだと思いますから、必要な投資だと思っています。

食器棚

市販のものだとキッチンのスペースにちょうどハマるものを探すのが困難ですし、壁との色の調和を考えて、割高ですが、業者に発注を依頼しました。

洗濯機上の吊り戸棚、コートフック

収納スペースの増長が目的です。他のものより値段は手ごろでした。

エアコン

引き渡し時期が夏のため、入居前の設置が第一優先事項でした。見た目や追加機能は犠牲にして値段重視でチョイスしました。
個室2部屋のエアコンがマルチタイプ(1つの室外機で、2つの室内機を駆動させるタイプ)の場合、同時購入する必要があり、しかも値段が高めなのは、想定外でしたが、仕様上仕方がないです。

照明

発注の前にODELIC社のショールームで現物を確認しました。ショールームは高井戸の駅から15分歩いたところにありました。
空調とインテリア性の観点からシーリングファンを彼女に提案したら気に入ってしまいました。ただ音と圧迫感が心配でしたので現地で見学してきました。
高さに関してはモデルルームの展示品を見て、問題なさそうと判断しました。また静音性に関しては、ACタイプとDCタイプの2種類があり、後者のほうが静音性が高いとのことで(ただし製品の種類は少ない)、DCタイプを選択しました。

ノートルダム大聖堂

現地時間の15日夜に、ノートルダム大聖堂で火災が起きました(既に鎮火した模様です)。

100年以上かけて建築された歴史的な建造物で、実際に見ても素晴らしい建物でしたので、ショックでした。拠り所にしていた人々にとってはもっとショッキングだったと思います。

無事なときに見れたことは幸運でしたが、その姿が後世に残らないことは残念です。これは3年間に訪問した時に撮影した写真です。

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復旧のために既に880億もの寄付が集まっている、とのことで驚いていますが、それだけ大事に思っているひとが多いんだと思います。

それにしてもパリは黄色いベスト運動などで、ただでさえ物騒なのに、こんな火災も起きて、散々な気がします。。